(短編集)
架空の球を追う
- 野球 (93)
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森絵都さんの短編集を何冊か読んで、面白かったのでこの本も読んでみました。 短編というには短すぎ、ショートショートというには少し長いような・・、そんな物語が11編おさめられています。 感想としては、面白かったのは2、3個くらいで、全体的には面白いと感じられる作品が少なかったように思います。 ほぼ1年の間に書かれた作品ばかりなので、どの作品も雰囲気が似てしまっているのと、突然終わりを迎えたり、ストーリーのの方向性が変わったり、「なぜ急にこの展開になるのか。」「この登場人物はなぜこんな気持ちになったのか。」と疑問に思うことが多かったです。 好みの問題もあるでしょうが、あまり私は好きではないので、自分の正直な気持ちに従って星2で。 最後まで読んだのと、1時間くらいで読了し、あまり時間を無駄にせず済んだので、そこは評価しても、やっぱり星2かな。自分の中で甘い評価で星2です。 | ||||
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いま一番大好きな作家である森絵都さんの短編。 この作品以前に読んできた森さんの本に比べると、僕には少し物足りなさが残りました。 読み手の感受性の問題なのだと思うのですが、ストーリーに迫力みたいなものが感じられませんでした。 もっとも、軽妙で、示唆的なのでよしと思う方もいらっしゃるとは思いますが。 | ||||
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森絵都さんファンのアラフォー(というか40歳!)女性です。 『風ビニ』以来久しぶりに読んだんですが、彼女の作品でこんなに 笑ったのは初めてだと思います。過去の作品もユーモアはありましたが 今回は声を出して笑っちゃいました。特に『ハチの巣退治』『パパイヤ と五家宝』は共感しまくりでめっちゃ笑いました。 昔女子だった私達・仕事と生活に追われる忙しい世代へ、ニヤニヤ笑って もらうために書かれた短編作品集なのでしょう。ドストライク世代の方々 是非このノスタルジーと現実とのギャップを面白可笑しく堪能しましょう! | ||||
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言葉にできないなにか大切なものを 短いお話の中で伝えてくれる そんな作品です 読んだあと、大切なものに気付かされました | ||||
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本作で著者の本を初めて読んだ森絵都ビギナーです。 「カラフル」が気になり、カバーデザインに惹かれてついでにこちらも手にしましたが まず一言でいうと…… 何の味もしなかった。 短編集の中で登場する複数の主人公である「私」と 本を読んでいる「私」との間にすごく壁を感じ、 なんだかふわっとした違和感がありました。 きっと次の話では何かが、次の話こそ何かがと 最後まで読んでみましたが何も見つけられませんでした。 お話は日常生活でもありえそうなシーンで展開されるので、 主人公と似たような体験をしたことがある女性なら きっと共感できる部分があるのでしょう。 ウケる層がピンポイントなのではという感じがします。 著者のファン。登場人物に共感できる女性。 上記のような方にとっては心打たれる作品かもしれませんが、 それ以外だった私のような人間にとっては ありきたりな短編集だなというのが正直な感想です。何も印象に残らない。 高評価を付けられる部分を私には見つけられませんでした。 少なくとも私のように著者の作品を初めて読む、 という森絵都ビギナーにはこの本は向かないと思います。 面白い作家なのだとしてもこれが1冊目では 次に手が伸びなくなってしまう可能性もあるので 無難に他の賞を受賞した本から入るべきだと思います。 受賞歴とレビューも高評価な作家さんだということで 読む前から期待しすぎたのかもしれません。 | ||||
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