(短編集)

架空の球を追う



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初公開日(参考)2009年01月
分類

短編集

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架空の球を追う (文春文庫)

2011年08月04日 架空の球を追う (文春文庫)

何気ない言葉に傷ついたり、理想と現実のギャップに嫌気がさしたり、いきなり頭をもたげてくる過剰な自意識にとまどったり…。生きているかぎり面倒は起こるのだけれど、それも案外わるくないと思える瞬間がある。ふとした光景から“静かな苦笑いのひととき”を抽出した、読むとちょっと元気になる小説集。(「BOOK」データベースより)




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架空の球を追うの総合評価:7.38/10点レビュー 13件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.13:
(2pt)

うーん、イマイチです。

森絵都さんの短編集を何冊か読んで、面白かったのでこの本も読んでみました。
短編というには短すぎ、ショートショートというには少し長いような・・、そんな物語が11編おさめられています。
感想としては、面白かったのは2、3個くらいで、全体的には面白いと感じられる作品が少なかったように思います。
ほぼ1年の間に書かれた作品ばかりなので、どの作品も雰囲気が似てしまっているのと、突然終わりを迎えたり、ストーリーのの方向性が変わったり、「なぜ急にこの展開になるのか。」「この登場人物はなぜこんな気持ちになったのか。」と疑問に思うことが多かったです。
好みの問題もあるでしょうが、あまり私は好きではないので、自分の正直な気持ちに従って星2で。
最後まで読んだのと、1時間くらいで読了し、あまり時間を無駄にせず済んだので、そこは評価しても、やっぱり星2かな。自分の中で甘い評価で星2です。
架空の球を追うAmazon書評・レビュー:架空の球を追うより
4163278303
No.12:
(3pt)

迫力不足かも。

いま一番大好きな作家である森絵都さんの短編。

この作品以前に読んできた森さんの本に比べると、僕には少し物足りなさが残りました。

読み手の感受性の問題なのだと思うのですが、ストーリーに迫力みたいなものが感じられませんでした。

もっとも、軽妙で、示唆的なのでよしと思う方もいらっしゃるとは思いますが。
架空の球を追うAmazon書評・レビュー:架空の球を追うより
4163278303
No.11:
(5pt)

アラフォー女性は大笑い

森絵都さんファンのアラフォー(というか40歳!)女性です。
『風ビニ』以来久しぶりに読んだんですが、彼女の作品でこんなに
笑ったのは初めてだと思います。過去の作品もユーモアはありましたが
今回は声を出して笑っちゃいました。特に『ハチの巣退治』『パパイヤ
と五家宝』は共感しまくりでめっちゃ笑いました。

昔女子だった私達・仕事と生活に追われる忙しい世代へ、ニヤニヤ笑って
もらうために書かれた短編作品集なのでしょう。ドストライク世代の方々
是非このノスタルジーと現実とのギャップを面白可笑しく堪能しましょう!
架空の球を追うAmazon書評・レビュー:架空の球を追うより
4163278303
No.10:
(5pt)

大切なこと

言葉にできないなにか大切なものを
短いお話の中で伝えてくれる
そんな作品です
読んだあと、大切なものに気付かされました
架空の球を追うAmazon書評・レビュー:架空の球を追うより
4163278303
No.9:
(1pt)

「何度も読みたい」「手元に置いておきたい」とは特に思わない。

本作で著者の本を初めて読んだ森絵都ビギナーです。
「カラフル」が気になり、カバーデザインに惹かれてついでにこちらも手にしましたが
まず一言でいうと……

何の味もしなかった。

短編集の中で登場する複数の主人公である「私」と
本を読んでいる「私」との間にすごく壁を感じ、
なんだかふわっとした違和感がありました。
きっと次の話では何かが、次の話こそ何かがと
最後まで読んでみましたが何も見つけられませんでした。

お話は日常生活でもありえそうなシーンで展開されるので、
主人公と似たような体験をしたことがある女性なら
きっと共感できる部分があるのでしょう。

ウケる層がピンポイントなのではという感じがします。
著者のファン。登場人物に共感できる女性。
上記のような方にとっては心打たれる作品かもしれませんが、
それ以外だった私のような人間にとっては
ありきたりな短編集だなというのが正直な感想です。何も印象に残らない。
高評価を付けられる部分を私には見つけられませんでした。

少なくとも私のように著者の作品を初めて読む、
という森絵都ビギナーにはこの本は向かないと思います。
面白い作家なのだとしてもこれが1冊目では
次に手が伸びなくなってしまう可能性もあるので
無難に他の賞を受賞した本から入るべきだと思います。

受賞歴とレビューも高評価な作家さんだということで
読む前から期待しすぎたのかもしれません。
架空の球を追うAmazon書評・レビュー:架空の球を追うより
4163278303



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