ゴールド・フィッシュ



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    初公開日(参考)1991年11月
    分類

    長編小説

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    ゴールド・フィッシュ (角川文庫)

    2009年06月25日 ゴールド・フィッシュ (角川文庫)

    中学3年になったさゆきは、高校受験をひかえ揺れていた。大好きないとこの真ちゃんは、音楽で成功するという夢のために東京へ出て行った。幼なじみのテツは、めっきり大人びて、自分の進む道を見つけている。それに引き換え、さゆきは未だにやりたいことが見つからない。そんなある日、真ちゃんのバンドが解散したという話を聞き…。デビュー作『リズム』の2年後の世界を描き、世代を超えて熱い支持を得る著者の初期傑作。(「BOOK」データベースより)




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    ゴールド・フィッシュの総合評価:9.43/10点レビュー 14件。Bランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.14:
    (4pt)

    鮮烈な青春が浮かぶ優しいストーリー。

    リズムの続編から読んでみて凄く感動しました。読みやすくて美しい文章で読後感に満たされた気持ちになりました。
    心踊らされた物語に出会えて良かったです。
    ゴールド・フィッシュ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールド・フィッシュ (角川文庫)より
    4043791070
    No.13:
    (5pt)

    懐かしい

    私が中学生だった頃先生に勧められて読んだ一冊です。懐かしくなって読みたくなったので、購入しました。
    今読んでみると本当に優しい文章だけど、
    相変わらず真ちゃんの言葉は、心に響きますね。
    ゴールド・フィッシュ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールド・フィッシュ (角川文庫)より
    4043791070
    No.12:
    (5pt)

    リズムよりも分かり易い感じがした

    孫に送るために、以前買っておいた、リズムと一緒に読み返してみたが、中学生向けには丁度良い内容だと思います。
    ゴールド・フィッシュ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールド・フィッシュ (角川文庫)より
    4043791070
    No.11:
    (5pt)

    リズムの続編良かったです!

    リズムもそうですが、中学生や高校生にお勧めの本だと思いました!
    ゴールド・フィッシュ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールド・フィッシュ (角川文庫)より
    4043791070
    No.10:
    (5pt)

    「ゴールド・フィッシュ」というタイトルの意味に感動

    森絵都さんの作品の中でも最高の1冊です。

    前作「リズム」から2年後を描いた本作は、きらきらとした輝きを感じた前作と比較し、現実の厳しさをストレートに訴えてくるので、よりリアルに、かつ深みが増しています。
    僕の大好きなキャラクターで、主人公・さゆきのいとこにあたる真治は、今作で大きな挫折を味わい、現実の厳しさを知る事になります。
    さゆきの見えない所で苦しみ、落ち込み、あがく様子が真ちゃんの父親のセリフのみで書かれていて、前作では希望にあふれていた真ちゃんの悲しみがより重く感じてしまい、どのようになってしまうのか・・・と心配しながらページをめくっていきます。

    この本の「ゴールド・フィッシュ」というタイトルにはこのような意味があります。
    「小さい水槽で泳ぐ金魚だって、きっとアマゾンにある大きく雄大な河で泳いでみたいと夢見るだろう。しかし、アマゾン河には危険な生物がいっぱいいる。ピラニア、ワニなどなど・・・アマゾン河は世界そのもの。はかなく小さい金魚が生き残れるはずがない。それでも、夢だから。夢を叶えたいから。だから、はかない金魚はアマゾン河に負けない、金色に輝くたくましい、ゴールド・フィッシュにならなければいけないのだ。」と。
    なるほど、と納得のできる、とても良い意味だと感じました。

    くじけても、負けそうになっても、それでも最後に「俺は、バンドをやるためだったら何でもする。やりたくねーこともする。本当に好きな事だからさ。」と語った真治の姿は、きっとこの先の人生において、多くの人に影響を与え、皆の希望になるのだと思う。
    もちろん、僕もそのうちの一人です。
    ゴールド・フィッシュ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ゴールド・フィッシュ (角川文庫)より
    4043791070



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