ゴールド・フィッシュ
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リズムの続編から読んでみて凄く感動しました。読みやすくて美しい文章で読後感に満たされた気持ちになりました。 心踊らされた物語に出会えて良かったです。 | ||||
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私が中学生だった頃先生に勧められて読んだ一冊です。懐かしくなって読みたくなったので、購入しました。 今読んでみると本当に優しい文章だけど、 相変わらず真ちゃんの言葉は、心に響きますね。 | ||||
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孫に送るために、以前買っておいた、リズムと一緒に読み返してみたが、中学生向けには丁度良い内容だと思います。 | ||||
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リズムもそうですが、中学生や高校生にお勧めの本だと思いました! | ||||
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森絵都さんの作品の中でも最高の1冊です。 前作「リズム」から2年後を描いた本作は、きらきらとした輝きを感じた前作と比較し、現実の厳しさをストレートに訴えてくるので、よりリアルに、かつ深みが増しています。 僕の大好きなキャラクターで、主人公・さゆきのいとこにあたる真治は、今作で大きな挫折を味わい、現実の厳しさを知る事になります。 さゆきの見えない所で苦しみ、落ち込み、あがく様子が真ちゃんの父親のセリフのみで書かれていて、前作では希望にあふれていた真ちゃんの悲しみがより重く感じてしまい、どのようになってしまうのか・・・と心配しながらページをめくっていきます。 この本の「ゴールド・フィッシュ」というタイトルにはこのような意味があります。 「小さい水槽で泳ぐ金魚だって、きっとアマゾンにある大きく雄大な河で泳いでみたいと夢見るだろう。しかし、アマゾン河には危険な生物がいっぱいいる。ピラニア、ワニなどなど・・・アマゾン河は世界そのもの。はかなく小さい金魚が生き残れるはずがない。それでも、夢だから。夢を叶えたいから。だから、はかない金魚はアマゾン河に負けない、金色に輝くたくましい、ゴールド・フィッシュにならなければいけないのだ。」と。 なるほど、と納得のできる、とても良い意味だと感じました。 くじけても、負けそうになっても、それでも最後に「俺は、バンドをやるためだったら何でもする。やりたくねーこともする。本当に好きな事だからさ。」と語った真治の姿は、きっとこの先の人生において、多くの人に影響を与え、皆の希望になるのだと思う。 もちろん、僕もそのうちの一人です。 | ||||
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