百年の時効
- サスペンス (774)
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凄い小説だった。昭和・平成・令和の三世代を4人の刑事が、迷宮入りの事件を追う。解決に至らないまま、定年、逝去する刑事の悔しさを次の世代の刑事が引き継ぐ。そして最後に託された令和の新人女刑事が解決に挑む。背景にグリコ森永事件やオウム真理教事件、國松孝次警察庁長官狙撃事件、スーパーナンペイ事件も描かれ、こんな凄い警察小説は初めてだ。ただ、満州に関する事項は不要な気はしたが。直木賞を受賞してもいい作品だった。 | ||||
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読み進めるうちに、作品に引き込まれました。昭和、平成、令和と 時代背景が違う中バトンタッチされながら、それぞれが事件解決に向かう姿に感動しました。ところで作者は女性 ですか?もし女性なら男っぽいタッチでまたまた魅了されました。 | ||||
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紛れもない傑作です。失礼ですが、まさか伏尾先生がこれほどの作品を書くとは。 決して、奇抜なトリック、奇矯な人物、奇妙奇天烈な設定が使われているわけではなく、全てオーソドックス。 にも拘らず、まるで最先端のミステリを読んだかのよう。読後感は重厚かつ爽やか。 変にシリーズ化を狙っていない(だよね?)のも、潔くて良い。 捻くれた警察物のように、くだらない内部争いが無いのも、とても良い。 タイトルも秀逸。 伏尾先生には、今後も、本作のような、上質かつ品の良いミステリを書いてもらいたい。お願いします。 | ||||
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とにかくすごい 久しぶりにこれだけのめり込める作品に出会った やっぱり本はいいと再確認できる大作 | ||||
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題名の通り、100年の大河小説。緻密なパズルを完成させるような刑事たちの執念と努力。初めに、主な登場人物の欄がありますが、本当に必要でした。途中で、何回も、登場人物を確認しながら、読み進めました。疲れを覚えるほどの、緻密で重量感のある物語です。 | ||||
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