百年の時効

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初版刊行(参考)
種別
長編
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2,145回
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10
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10
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あらすじ

2025年08月20日 百年の時効

刑事たちの昭和は終わらない。真犯人が見つかる、その日まで。1974年に起きた一家惨殺事件。未解決のまま50年ーー。アパートで見つかった、一体の死体によって事件の針は再び動き出す。嵐の夜、夫婦とその娘が殺された。現場には四人の実行犯がいたとされるが、捕まったのは、たった一人。策略、テロ、宗教問題……警察は犯人グループを追い詰めながらも、罠や時代的な要因に阻まれて、決定的な証拠を掴み切れずにいた。50年後、この事件の容疑者の一人が、変死体で発見される。現場に臨場した藤森菜摘は、半世紀にも及ぶ捜査資料を託されることに。上層部から許された捜査期間は一年。真相解明に足りない最後の一ピースとは何か? 刑事たちの矜持を賭けた、最終捜査の行方はーー。感動、スリル、どんでん返し……。エンタメの妙味が全て詰まった、超ド級の警察サスペンス(「BOOK」データベースより)

評判

百年の時効の評価:

9.00/10点 レビュー 2件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点9.00pt

百年の時効の総合評価:

8.73/10点 レビュー 79件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(9pt)

百年の時効の感想

お見事の一言。
昭和、平成、令和。それぞれを深く歴史考察し、さらに、時代背景を踏まえつつ、フィクションの事件や人物をあたかも実在したかのように当てはめ、各時代に違和感なく溶け込ませてあり、感服しました。
また、1冊で昭和、平成をザッと学べるだけでなく、最後にちゃんとミステリとして落としてくる。
最高の読書体験をありがとうございました。

ゆっちー
3GDIKP2K
No.1
(9pt)

百年の時効の感想

昭和、平成、令和と連綿と続く複雑な事件を追う奥の深い、骨太な小説。それぞれの時代の誰の記憶にも残る象徴的な出来事や事件を絡めて、リアリティ溢れる作品だった。「百年」の長さ・重さを思い知ることができた。
登場人物では、鎌田と藤森の両刑事が特に印象的。藤森菜摘にはどこかで再登場してもらいたいな。

本好き!
ZQI5NTBU

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.77
(5pt)

読後充実感

読後充実感を味わいました。
百年の時効 Amazon書評・レビュー: 百年の時効より
4344044797
No.76
(5pt)

VERY GOOD !

説明通りでした。
百年の時効 Amazon書評・レビュー: 百年の時効より
4344044797
No.75
(4pt)

時間たっぷりあればお勧め

読み応えあり。全体にジメジメした感覚なく、じっくりしっかり読んでしまう作品です。長丁場ですが間開けずに読まないと年代こんがらがってきます。面白かったです。
百年の時効 Amazon書評・レビュー: 百年の時効より
4344044797
No.74
(5pt)

読みごたえあり

長編でだれずに読めたのは久しぶり
殺人方法と関係性が少し無理ない?って思ったけど、昭和ならそんなもの?
ただ都合よく大昔のことを覚えてる人があっさり登場するのはちょっと浅い、これは作者の癖なのかな、他の作品もこんな感じで都合のよすぎる目撃者がでてくる
百年の時効 Amazon書評・レビュー: 百年の時効より
4344044797
No.73
(4pt)

40代以上の人には響く作品では? 面白かった

戦時中大陸での日本の状況、戦後20年、戦後30年という昭和の事件、平成の事件、そして最後の令和の事件
大東亜戦争という大義を本気で考えた人たちと、自分のことしか考えない悪人
親に認められたい子供と、子供を信じたい親

私は、バブル景気が終わった後に大学に入学し、阪神大震災、オウムサリン事件、薬害エイズ事件、このあたり以降の災害、事件が起こった頃はすでに学生時代であり記憶に発揮残っている

こうした事件自体は今回のストーリーの主役ではないが、大きな災害や事件の旅に、リソースに限りのある警察内部での人事などにより多くの未解決事件への注力度合いが減らされたこと、それにより数多の被害者や事件関係者が泣きを見たことなどの描写が詳細に書かれており、大変興味深く読ませてもらった(オーディブルだが)

自分の人生の流れと時同じくしながら進む展開の部分が多かったため、当時の自分が何をしていたのかを思い出しながらストーリーを聴けたため私にとっては非常に感慨深い作品となった

唯一残念なのは、十分に謎を解くヒントが与えられていたのにもかかわらず本作品のメインの事件を令和になるまでひっぱってしまったこと。ひっぱったあげく、やはりそういうことか?なんであの人たちはそれに気づかなかったのか?なんとか平成の間に解決できたのではないか?そういう作品に仕上げて欲しかったという一抹の勿体無さみたいなものが残ったこと

「事件が起こってから100年」という部分にこだわると令和までもちこさざるを得なかったのだろう。

ただ、ストーリー自体、とくにその時その時の時代背景を踏まえた描写は素晴らしいと感じた。
対策ではあるが、一度読み終わった後二度目も聴いてしまった。

通常オーディブルは3倍速で聴いているがそれでも、二度聴き終わるのに一週間近くかかった。
毎日2時間前後聴いた計算だが、まったくその時間を勿体無いとは思わない。

登場人物SSについてはもっと掘り下げて、彼がなんのために生きたのか、どういう思いで生きたのかはもうちょっと聞いてみたかったかも
百年の時効 Amazon書評・レビュー: 百年の時効より
4344044797

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