警官の酒場



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    初公開日(参考)2024年02月
    分類

    長編小説

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    警官の酒場

    2024年02月01日 警官の酒場

    大ベストセラー道警シリーズ、第1シーズン完! それぞれの季節、それぞれの決断ーー。 警官射殺命令を阻止する24時間を描いた『笑う警官』から、《己の信念と矜持》を描き続ける警察小説の金字塔、待望の最新刊&最高傑作。 捜査の第一線から外され続けた佐伯宏一。だが能力の高さは重大事案の検挙実績では道警一だった。 その佐伯は、度重なる警部昇進試験受験の説得に心が揺れていた。 その頃、競走馬の育成牧場に強盗に入った四人は計画とは異なり、家人を撲殺してしまう。 強盗殺人犯となった男たちは札幌方面に逃走を図る……。 それぞれの願いや思惑がひとつに収束し、警官の酒場にある想いが満ちていくーー。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    警官の酒場の総合評価:8.60/10点レビュー 10件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    佐伯も津久井も退職? 次作からは新シリーズか?

    北海道警大通署シリーズの11作目か(サイトによって数が違う 笑)、第一シーズンの完結作のようである。
    相変わらず閑職に追いやられながらも実績を挙げ、ついに上層部が引き上げを考え始めた佐伯警部補、少年係ながら刑事事件につながる兆しを見逃さない小島巡査部長、現場復帰を果たし、機動捜査隊で充実した日々を送る津久井巡査部長。三人がそれぞれの職務に専心していたある日、闇バイト四人組が牧場に強盗に押し入り、弾みで牧場主を殺害する事件が発生。強盗の一人は奪った散弾銃で仲間を殺害し、さらに指示役の男から金を奪い返すために札幌に潜入してきたようだった。絶対に次の殺人を防ぎたい道警本部が札幌市内を隈なく捜索するも、犯人の所在さえ掴めないでいたのだが、佐伯が追いかけた置き引き事件、小島が担当した女子高生のスマホ強奪事案が、津久井たち機動捜査隊の強盗犯人追跡と関連することが判明し、捜査の網は絞り込まれていった。そして最後、追い詰められた犯人は人質立てこもり事件を起こす…。
    いつも通りと言えば、その通り。安心して読める警察ミステリーである。本作は「シリーズ第一シーズン完!」という宣伝文句もあり、どういう結末をつけるのか注目したのだが、どうやら佐伯も津久井も警察を辞めるようで、佐伯の部下の新宮は新たな部署に引き上げられ、小島も人生の決断を迫られる。さらに警官の酒場「ブラックバード」も代替わりする模様。次作からどんな展開になるのか、首を長くして待ちたい。

    iisan
    927253Y1
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    No.9:
    (5pt)

    ワンパターンといえばワンパターン?

    (最近作の)ワンパターンといえばワンパターン。
    佐伯、津久井、小島がそれぞれ異なる端緒を掴んで、最終的に真相に辿りつく…。
    とはいえそれが面白い。
    特に本作はシリーズの完結とあって三人プラスワンが落ち着くところに落ち着いて、それも心地よい。
    五点満点でいいと思います。
    警官の酒場Amazon書評・レビュー:警官の酒場より
    4758414548
    No.8:
    (2pt)

    全て、描き足りていない!

    ・描かれる事件も、引き起こす犯罪者も、様相・背景に今日性を備えてはいる。
     また追う警察官も、組織内での軋轢や葛藤、関係を含む個人的事情も同様にである。
     斯様に登場人物は全て、様々屈折を持っっているかのように置かれるが、度合い、背負う事情は浅く、関係も単純で淡い。何処までも纏い付いて離れない執拗さもなく、坦々とし過ぎている。しかも筋の移り行きが、面白い訳でもない。それも一日の出来事として終わらせてしまっている。
     要は、動機を含む全て、納得性を持たせるには如何にも浅く、読後に残り得るものがないのである。
     直木賞もこの程度か、と残念に思う。
    警官の酒場Amazon書評・レビュー:警官の酒場より
    4758414548
    No.7:
    (5pt)

    渋い。

    内容すごく良かった。
    警官の酒場Amazon書評・レビュー:警官の酒場より
    4758414548
    No.6:
    (4pt)

    1シリーズ完結?

    道警1シリーズ完結?佐伯と小島の先行きは、津久井と安西は、新宮は、笑う警官からそれぞれの人間関係の苦悩がかいまれ、周りを囲む同僚上司後輩警官との葛藤が読んでいて身近に感じた作品でした。次回作に期待します。
    警官の酒場Amazon書評・レビュー:警官の酒場より
    4758414548
    No.5:
    (5pt)

    第1シーズン完って

    著者の作品は当たりはずれあるけど、道警シリーズは常に面白い。
    本作もテンポよく状況が変わっていきそれぞれの刑事の活動が一つに収束していく様は見事な展開である。

    昔の事件のおさらい的な描写もあり、すっかり忘れていた内容もすんなると頭によみがえってくる。

    これで第1シーズン終わったとのことだけど、このペースで行ったら第2シーズンが終わりまで何年かかるというか終われるのだろうか。
    警官の酒場Amazon書評・レビュー:警官の酒場より
    4758414548



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