暴雪圏



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初公開日(参考)2009年02月
分類

長編小説

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暴雪圏

2009年02月01日 暴雪圏

最大瞬間風速32メートル。十勝平野が十年ぶりの超大型爆弾低気圧に覆われた日の午後、帯広近郊の小さな町・志茂別ではいくつかの悪意が蠢いていた。暴力団組長宅襲撃犯、不倫の清算を決意した人妻、冴えない人生の終着点で職場の金を持ち出すサラリーマン…。それぞれの事情を隠した逃亡者たちが辿りついたペンション・グリーンルーフで、恐怖の一夜の幕が開く。すべての交通が遮断された町に、警察官は川久保篤巡査部長のほかいない―。超弩級の警察小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

暴雪圏の総合評価:7.27/10点レビュー 41件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(6pt)

暴雪圏の感想

面白いストーリーだったのに、ラストが中途半端…。かなりもったいない。

kmak
0RVCT7SX
No.2:
(7pt)

暴雪圏の感想

数々の登場人物とそのエピソードが描かれますが、1日の出来事としては詰め込み過ぎたでしょうか。主人公の出番が少ない感じですし、ラストも何かもう一つですね。
雪のほぼ降らない所で住んでいますので、吹雪の描写に圧倒されました。最後に本作で感じたのは、自然の脅威と、自業自得。

なおひろ
R1UV05YV
No.1:
(5pt)

収束が遅いよ

いろんな事件がその日に起き、それぞれの事件の登場人物の視点から話が展開される。
まず、事件が多い。
その上ひとつひとつの事件や登場人物がそれ程魅力がある訳ではないので、先の展開が気になるといった感想は持てず中々読み進まなかった。
それでも我慢して読み進めて、終盤に入ってくると暴風雪という自然猛威によってすべての事件が1か所に集まり、ようやく読める展開になってくる。
正直そこまでが長い。
ちなみに川久保巡査が主人公ぽいが、そんなに活躍もせず、数あるエピソードの一つとして絡んでいるという感じ。
佐々木先生なので、期待が高すぎたが普通に楽しくは読める。

タカタソン
HU0OGV5Q
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.38:
(5pt)

人間模様の妙

暴風雪吹き荒れる中で起きる、それぞれの決断と行動とその結果。
主人公もその中で、翻弄され、決断を迫られる。
作者の相変わらずの筆致で面白い。
暴雪圏 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:暴雪圏 (新潮文庫)より
4101223246
No.37:
(4pt)

面白いと思います。

読みやすく、ストーリー展開が奇抜で、一気に読み終えた。
暴雪圏 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:暴雪圏 (新潮文庫)より
4101223246
No.36:
(5pt)

さすが佐々木先生

文句なしで面白い。こういう構成。作者の狙いはわかるが、たしかにラストはもやもやする。
暴雪圏 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:暴雪圏 (新潮文庫)より
4101223246
No.35:
(3pt)

冬の北海道だと本当にありそう。

本当に有るのは暴風雪の事。
小さな町でこんなに事件が同時多発したらパニックだね。
その関係者が暴風雪によって一箇所に集まっていく。
なのですがラストがあっさり。
後日談があっても良かったかな。
暴雪圏 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:暴雪圏 (新潮文庫)より
4101223246
No.34:
(5pt)

町や気象の描写がリアル

筆者は北海道札幌の小説家さんです。テレビ化された作品もありますが、特に道警舞台の作品は町の描写がリアルで、実在している町です。しかも、冬から春に変わる北海道のドカ雪、彼岸荒れの表現がこれまた凄い…。地方の駐在所が舞台。しかも札幌の刑事から駐在所に異動となった警官は、地域のしきたりに馴染めておらず、何となく「地方に行くとこんな柵があるのだろうなぁ…」と妙に納得しながら読んでいるうちにそのまま小説の世界に入り、読みふけってしまいました。秋の夜長にお勧めの警察小説です。
暴雪圏 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:暴雪圏 (新潮文庫)より
4101223246



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