八号古墳に消えて



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    初公開日(参考)1988年08月
    分類

    長編小説

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    八号古墳に消えて (角川文庫)

    2021年10月21日 八号古墳に消えて (角川文庫)

    遺跡で起きた殺人。考古学界の闇に名物刑事コンビが切り込む! 考古学の権威・浅川教授の遺体が大阪・八尾の遺跡発掘現場で見つかった。体内に残された土の成分から、別の場所で殺された後に運ばれたことが判明。 考古学関係者の犯行が疑われ始める。捜査に乗り出したのは大阪府警の名物刑事、「黒さん」こと黒木と「マメちゃん」こと亀田の“黒マメ”コンビ。 やがて、浅川の裏の顔が明らかになり始めた矢先、またしても発掘現場で不可解な死が。手がかりは、失踪した研究者が残した写真。 そこには謎の古墳壁画が写されていた。能天気だが、やるときはやる二人組が学界の闇に隠された真相に迫る!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    八号古墳に消えての総合評価:6.83/10点レビュー 12件。Bランク


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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)

    八号古墳に消えての感想

    今村と秦野の関係が明らかになった後半からは読み応えありですね。
    ふざけた野郎に対する最後のシメもなんとなく心地よいです。もっとシメあげても良いと思いましたが…。

    kmak
    0RVCT7SX
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)

    血肉を得て、生き生きと動き出した黒マメ・コンビ

    大阪府警シリーズの第4作。遺跡発掘を舞台に考古学界の闇を解明していく黒マメ・コンビの活躍を描いた警察ミステリーである。
    遺跡発掘現場で、崩れ落ちた土砂の下から現場責任者である大学教授の死体が発見された。事故死かと思われたが不可解な点が多く、府警捜査一課が乗り出したところ、死体から採取された土が現場の土とは一致しないことが判明、殺人事件として捜査が始まった。さらに、別の発掘現場では教授と同じ研究室のスタッフが墜死するという事故が発生し、警察が二つの事態の関連性を中心に捜査を進めると、研究室を中心にした複雑な人間関係、権力争いが見えてきた。これは連続殺人事件なのか、動機は何か、日ごろはグータラで文句たれの黒マメ・コンビだが、マメちゃんの鋭い推理を基に寝る間も惜しんで真相解明に奮闘した・・・。
    謎解きミステリーとしてはやや平凡、よくあるパターンの展開と言えるのだが、大阪府警シリーズのキモとなる軽妙な会話とユーモア、綿密な取材に基づく業界の内情の暴露と社会的な問題提起という構成が高い完成度を見せた作品である。特に、黒マメ・コンビの掛け合いが見事で、二人のキャラクターが生き生きと眼前に現われて来るのが楽しい。
    大阪府警シリーズの成熟を告げる作品として、シリーズ・ファン、黒川博行ファンは必読。軽めの警察ミステリー・ファンにもオススメする。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.10:
    (2pt)

    急におもしろくなくなった

    大阪府警黒マメシリーズの第3弾。
    この前の隠蔽捜査シリーズの最新刊もおもしろくなあったが、これもおもしろくない。なんだか、作者が知恵を働かせていない感じ。
    八号古墳に消えて (角川文庫)Amazon書評・レビュー:八号古墳に消えて (角川文庫)より
    4041112397
    No.9:
    (3pt)

    初期の大阪府警の会話はこんな感じだった

    大阪府警シリーズの最初の頃は、掛け合いももう一つだった。
    今の大阪府警を舞台にした展開のテンポの良さはまだない。

    古墳というマニアックの世界が丁寧な取材をベースに展開され、ストーリーになじんでいる。
    トリック自体は面白いけど、簡単に殺害できる点がやや違和感。

    当時とは舞台設定が異なる点が今読むと電話のシーンなどで感じられる。
    八号古墳に消えて (角川文庫)Amazon書評・レビュー:八号古墳に消えて (角川文庫)より
    4041112397
    No.8:
    (2pt)

    ストーリー、題材ともに切れがない

    黒川作品のファンでたいてい読んでしまったので、この古い作品を読みましたが、これは駄作ですね。
    残念でした。
    八号古墳に消えて (角川文庫)Amazon書評・レビュー:八号古墳に消えて (角川文庫)より
    4041112397
    No.7:
    (4pt)

    古代史の暗黒サイドを暴け! 黒マメコンビの謎解きの巻

    大阪府警、刑事の活躍。黒さんとマメさんの大阪(関西?)弁による、実に軽妙な会話が読み所の人気シリーズ。地元の方ならば、他地域の読者が読み取れない絶妙なニュアンスが理解できるに違いない。関西地域では「関西弁」といっても数あれ、ものの言い方・表現などで出身地域にアタリがつくのだろうね。
    八号古墳に消えて (角川文庫)Amazon書評・レビュー:八号古墳に消えて (角川文庫)より
    4041112397
    No.6:
    (5pt)

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