(短編集)
左手首
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.33pt |
左手首の総合評価:
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全3件 1~3 1/1ページ
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もう少し先が読みたいと思う編がいくつか。 | ||||
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97年から01年に「小説新潮」に掲載された7作品を収めた短編集。満たされない日常から飛び出すために一発勝負をかけた7組の素人たちの無謀な挑戦を描いた浪速ノワールである。 | ||||
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短編集ならではの、あっさり感が、少しだけど、残念 | ||||
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黒川さんは、本当に面白く引き込まれて一気に読ませる力がある方で素晴らしいです^^ 色々作品読ませて頂いてますが、短編集はいまちかな・・・ 個人的にハッピーエンド系が好きなですが、この作品は、捕まったりやばい筋につかまったりと・・ 読んでてわくわく感がない笑 でも、このようなネガティブ系も含めてですかね。 僕もほかの方とどうように全部読まずに、古本屋へいきました。 | ||||
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優 | ||||
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この7話で構成された短編集で共通するのは、小悪党たちの失敗物語だ。元々犯罪者らしい生活を 送って来た彼らが性懲りもなく金欲しさに欲をかいて、最後は失敗する。それぞれそう長くない 短編ではあるが、黒川作品独特のアンダーグラウンド世界の描写が妙に詳しく、リアリティがあるため、 どれも読んでいて面白い。黒川はその作品でストーリーを展開させる巧さに加えて、登場人物たちの リズム感のある関西弁の会話の面白さで作品をより魅力的にするのが一つの特徴だが、その意味 では私は黒川作品は長編の方が好きである。だが、この短編集のそれぞれの作品は、そういった 黒川作品の特徴のエッセンスを包含しているので、それぞれが読者を惹きつけるのであろう。 このような小悪党たちの失敗に対して、黒川が「あほやなあ」とため息をついている姿が想像 されてにたりとしてしまう。 | ||||
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これまで馴染みのない 全く存じあげない作者さんの作品でしたが面白くて はまってしまいました | ||||
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