(短編集)

左手首



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初公開日(参考)2002年02月
分類

短編集

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左手首 (新潮文庫)

2004年12月31日 左手首 (新潮文庫)

美人局のはずだった。だが、頭の弱い女が誘い込んだのはヤクザで、相棒の男が凄んでも脅しが効かない。逆ギレするヤクザ。女は消火器を振り下ろした。バラバラにした死体をいざ埋めようとするが…「左手首」。解体業者と組んで事故車で稼いでいた損保・車両鑑定人の悪どい手口…「解体」。一攫千金か奈落の底か、欲の皮の突っ張った奴らが放つ最後のキツイ一発!なにわ犯罪小説七篇。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.33pt

左手首の総合評価:7.67/10点レビュー 15件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(6pt)

左手首の感想

もう少し先が読みたいと思う編がいくつか。
短編ながらも著者の持ち味が味わえる短編集だと思います。

kmak
0RVCT7SX
No.2:
(7pt)

良くの皮を突っ張らせた素人たち

97年から01年に「小説新潮」に掲載された7作品を収めた短編集。満たされない日常から飛び出すために一発勝負をかけた7組の素人たちの無謀な挑戦を描いた浪速ノワールである。
それぞれにエピソードが面白く、ストーリー展開は軽快で、登場人物たちの言動も黒川ワールドのテイストそのままで気楽に楽しめる。黒川博行といえば「厄病神」「大阪府警」シリーズに代表される長編が名高いが、短編の名手でもあることがよく分かる。
黒川博行ファン、軽快で楽しい小悪人エンタメを読みたい方にオススメする。

iisan
927253Y1
No.1:
(6pt)

左手首の感想


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なおひろ
R1UV05YV
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No.12:
(3pt)

短編だと少しあっさり

短編集ならではの、あっさり感が、少しだけど、残念
左手首 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:左手首 (新潮文庫)より
4101370141
No.11:
(3pt)

僕にはう~~ん笑

黒川さんは、本当に面白く引き込まれて一気に読ませる力がある方で素晴らしいです^^

色々作品読ませて頂いてますが、短編集はいまちかな・・・ 個人的にハッピーエンド系が好きなですが、この作品は、捕まったりやばい筋につかまったりと・・

読んでてわくわく感がない笑

でも、このようなネガティブ系も含めてですかね。   僕もほかの方とどうように全部読まずに、古本屋へいきました。
左手首 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:左手首 (新潮文庫)より
4101370141
No.10:
(5pt)

左手首 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:左手首 (新潮文庫)より
4101370141
No.9:
(4pt)

小悪党たちの失敗物語

この7話で構成された短編集で共通するのは、小悪党たちの失敗物語だ。元々犯罪者らしい生活を
送って来た彼らが性懲りもなく金欲しさに欲をかいて、最後は失敗する。それぞれそう長くない
短編ではあるが、黒川作品独特のアンダーグラウンド世界の描写が妙に詳しく、リアリティがあるため、
どれも読んでいて面白い。黒川はその作品でストーリーを展開させる巧さに加えて、登場人物たちの
リズム感のある関西弁の会話の面白さで作品をより魅力的にするのが一つの特徴だが、その意味
では私は黒川作品は長編の方が好きである。だが、この短編集のそれぞれの作品は、そういった
黒川作品の特徴のエッセンスを包含しているので、それぞれが読者を惹きつけるのであろう。
このような小悪党たちの失敗に対して、黒川が「あほやなあ」とため息をついている姿が想像
されてにたりとしてしまう。
左手首 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:左手首 (新潮文庫)より
4101370141
No.8:
(5pt)

黒川作品いいですね

これまで馴染みのない 全く存じあげない作者さんの作品でしたが面白くて はまってしまいました
左手首 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:左手首 (新潮文庫)より
4101370141



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