悪果
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.60pt |
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娯楽色満点。単純に面白い、というか「おもろい」と関西風に言った方がいいかもしれない。 | ||||
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大阪府警の丸暴刑事「堀内・伊達」シリーズの第1作。ヤクザの上前をはねる悪徳刑事コンビがヤクザを利用する悪徳商売人に挑戦する、社会派のエンターテイメント作品である。 | ||||
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結末はまさに悪果でしたね。序盤長く感じましたが、中盤からの糸をたぐる展開は絶妙だと思います。おもしろかったです。 | ||||
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堀内・伊達シリーズの第一弾。 | ||||
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大阪府警のマル暴担当刑事が主人公の警察小説です。とにかく出て来るのが悪人ばっかりで、みんな自分の事しか考えていない。本当の警察官はもっと真面目だと思いますが、著者の筆力は凄まじく圧倒的なリアリティで、本当にこんな事してるのか?と思ってしまいました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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とても良いコンディションの商品でした。 サイトも明確で必要な情報が得られたのが決め手です。ご丁寧な対応ありがとうございました。 | ||||
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ありがとうございます。 | ||||
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安定した面白さ。 | ||||
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この作者の文章はテンポがよく、瞬く間に読み進んでしまいました。 | ||||
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黒川博行さんの本です。 大阪府警のマル暴担当刑事の堀内を主人公として、その相棒の暴力刑事伊達のお話しでした。 最初は、賭博のがさ入れからはじまるのですが、だんだんとそのガサによって、芋づる式にコトが露見していって、 それを堀内と伊達が追いかけていく、という感じの話でした。 大阪府警のマル暴は腐ってるんだなぁ、という感じでして、 警察こそがヤクザ組織で、まさに「桜田門組」のシノギの話って感じがしました。 マル暴担当の刑事は、もうほとんどヤクザ屋さんでして、 そういうヤクザのシノギの大変さが描かれていました。 主人公の堀内は、妻がマルチ商法の○ムウエイにがっつりはまっていて、家庭生活はほとんど営んでなくて、 クラブのホステスを愛人にしていて、その愛人の杏子相手に、 「教えといたろ。警察官は三とおりある。ごますりの点取り虫と、まじめなだけのボンクラと、ほんまもんの捜査ができる本物の刑事や。おれは本物のマル暴担やぞ」(272㌻) ですからね。 「本物」と書いて、「モノホン」とルビがふってあります。 仕事が出来ることが、やり甲斐と結び付いてないところから、グレていくというか、拗ねていって、そこからマル暴担で悪い人間になる、というような、転落人生が描かれているのだと思いました。 ヤクザとマル暴の堀内&伊達の、丁々発止のやりとりだとか、次から次へと話が展開していくのが、なかなか面白かったです。 個人的には、伊達の天衣無縫ぶり、暴力刑事ぶりが、ビートたけしの映画みたいで、面白く思いました。 | ||||
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