二度のお別れ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.33pt |
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黒マメコンビの始まりですね。 | ||||
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関西弁の会話がいまいちで | ||||
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1983年の第1回サントリーミステリー大賞で佳作を受賞した黒川博行のデビュー作にして、大阪府警の平刑事二人組・黒マメコンビの登場作。銀行強盗事件に対応する警察の捜査を描いたミステリーであり、大阪人の巧まざるユーモアを活写したエンターテイメントでもある。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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作者のデビュー作である本作は、40年前に執筆された作品ということで、街頭に公衆電話があり、スマホ・携帯がないというシステム的な違いはあれども、人の思いや行動には大きな違いはないんやなぁと言うことを、改めて実感しました。 | ||||
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「ピストル」とは言わないです 非常に残念ですがその点を除けば星5つだと思います | ||||
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この作家さんの警察ものは、ひとつの安定したスタイルを持っていて、適度の謎解きとハラハラ感があり、読んでいて飽きません | ||||
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立場はちがえど、追うもの追われるもの共通の弱者の苦労や悲哀が温かく描かれてます。 ご都合主義なところありますが、物足りないぐらい呆気ないラストなど筆者の美学を感じます。 | ||||
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たまたま本屋で手にとった本に、黒マメコンビを代表として、全編大阪弁のやりとりが楽しいというコメントが載っていた。そしてシリーズ一作目(でデビュー作)の本書が横に並んでいたので、金欠ながら、読み漏らしていた神津恭介の『呪縛の家』とともに購入。 全編大阪弁のやりとりが楽しいという“ウリ”には間違いがなかった。 しかし事件は小粒で、意外性はあまりない。ミステリとしては、せめてこうしなければオトせんよなという、まさにそのままのオチだったのが残念。しかも主役の黒マメコンビ【注1】が謎解きするわけでもなかった…。 恥ずかしながら、これまで著者を知らなかったが、直木賞受賞者とのこと。 気付いてみると浮沈の激しいこの業界で、本書を始め、過去作品も本屋に結構並んでいたが、優先扱いを受けるにはやはり冠が必要ということか。 【注1】三十代後半の黒田(視点人物)と、三十代前半の亀田のコンビ。府警メンバーの中では、亀田の推理力がやや高いようだ。 | ||||
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