てとろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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テンポ良く、濃い内容の作品が詰まった短編集です。 | ||||
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1987年から91年にかけて雑誌掲載された6作品を収めた短編集。著者初の短編集だが、それぞれに工夫や才気を感じさせる秀逸な作品揃いである。 | ||||
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著者の初短編集。「大阪府警捜査一課シリーズ」で、色々な刑事が出て来ますが、かなり面白かったです。30年くらい前の作品ですので、科学捜査の部分では時代を感じる。今では成立しないトリックも有るし。しかしそれは仕方ない所なので、大阪弁の軽快な掛け合いを楽しみながら、捻りの効いたオチで更に楽しむ、おススメです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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今は無き難波球場やポケベルが出てきて懐かしくも時代背景の違いを感じる反面、人の営みの原点は変わらないなぁ〜なんてことを観じながら、ワクワク読み終えた短編集。 大阪弁のテンポ抜群な会話が、心地良い作品です。 | ||||
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知らなかったが、黒川にとって初めての短編集らしい。87年から91年ごろに発表された作品が 集まっており、作者の初期の作品群である。今でこそ「疫病神」シリーズに代表される直木賞作家 として素晴らしい作品を連発してくれる黒川だが、この若き時代でもかなり高質な作品を書いて いたことが分かる短編集である。謎解きを中心に書かれた作品が中心ではあるが、登場人物の 哀れな人生にも触れたなかなか味わい深い作品もある。大阪弁での漫才を彷彿させるやり取りは この時代から健在であるが、ちょっと凝ったストーリー展開や意外な結末も読者を楽しませてくれる。 私は、基本黒川の長編ものが好きだが、この短編集も十分黒川ワールドが堪能出来た。 | ||||
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黒川博行さんの本です。 短編小説ですね。「てとろどときしん」「指輪が言った」「飛び降りた男」「帰り道は遠かった」「爪の垢、赤い」「ドリーム・ボート」の六編です。 どれもが、刑事が主役という感じですね。 基本、大阪弁でのセリフのかけあいが軸で、あとは最低限の描写という、黒川さん特有のうまい話展開。 こういう話って、どうしてもわかりづらくなっちゃうところもあったりするのですが、黒川さんはそこいらへんはちゃんと計算しているっぽいです。 なかなか面白いですが、ただ、大阪府警がこんなふうに、ちゃんと仕事しているのかなぁ、という気がしないではないです。 | ||||
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黒川博行さんのを読み漁ってます。 この作品も読んでて次のページが気になって止められません。 このシリーズも続けて欲しいですね。 | ||||
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安定の面白さです。黒川作品を次々に購入してますが、誰も例外なく楽しめます。 | ||||
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