雨に殺せば



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初公開日(参考)1985年05月
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長編小説

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雨に殺せば (角川文庫)

2018年04月25日 雨に殺せば (角川文庫)

大阪府警捜査一課の黒木と亀田、通称“黒マメ”コンビのもとに事件の報せが舞い込んだ。現金輸送車襲撃事件について事情聴取した銀行員が、飛び降り自殺したという。銀行員2名が射殺され約1億1千万円が奪われた襲撃事件と、死亡した銀行員の関係は?ふたりはやがて真相に近づいていくが、新たな犠牲者が出てしまい―。大阪弁での軽妙なやりとりと、重厚なハードボイルドの融合。直木賞作家が紡ぐ、傑作警察ミステリ。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

雨に殺せばの総合評価:8.11/10点レビュー 19件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

雨に殺せばの感想

疫病神シリーズや堀内伊達シリーズに比べたら穏やかなストーリー。ですが、細かい描写と絶妙なテンポで結末まで導いてくれる。抜かりない良い作品だと思います。

kmak
0RVCT7SX
No.1:
(7pt)

初期作品らしい泥臭さが、いい味を出している

1985年、第2回サントリーミステリー大賞の佳作を受賞した作品。デビュー作で前年の同賞を受賞した「二度のお別れ」の続編である。
大阪府警の「黒マメ」コンビこと黒木と亀田は、行員2名が射殺され約1億円が奪われた現金輸送車襲撃事件の捜査に投入され、被害にあった銀行の聞き込みを担当した。ところが、昼間に事情聴取した行員がその夜、飛び降り自殺したのだった。自殺した行員は、共犯者だったのか? 事件そのものの様相も謎が多く、しかも何人か事件関係者は判明するものの動機や証拠があやふやで捜査は難航した。さらに、新たな犠牲者が出て、捜査はますます混迷して行くのだった。
現金輸送車襲撃事件の背景には銀行やサラ金など金融業界の問題点が描かれており、その意味では社会派ノワールとも言えるが、物語のメインは黒マメコンビによる警察小説である。真面目なのか不真面目なのか、規則に囚われない大阪の刑事たちの自由奔放な捜査活動や飛び跳ねるような会話が生き生きと描かれているのは、まさに黒川博行ワールドの原型と言える。初期作品だけあって、後の大阪府警シリーズなどの軽妙さには及ばないぎこちなさはあるものの、第一級のエンターテイメント作品であることは間違いない。
黒川博行ファンはもちろん、前作「二度のお別れ」を読んでいなくても十分楽しめるので、軽めのミステリーを読みたい方に自信を持ってオススメする。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.17:
(5pt)

素早い対応

無事に届きました。ありがとうございました。
雨に殺せば (角川文庫)Amazon書評・レビュー:雨に殺せば (角川文庫)より
404106600X
No.16:
(5pt)

古代中国の話は面白い

難しい熟語が出てきて面白い。早稲田出らしい又蒲郡がまた良い。
雨に殺せば (角川文庫)Amazon書評・レビュー:雨に殺せば (角川文庫)より
404106600X
No.15:
(5pt)

雨に殺せばAmazon書評・レビュー:雨に殺せばより
4163084908
No.14:
(5pt)

送ったら喜んでました

息子に送ったら喜んでました
雨に殺せば (角川文庫)Amazon書評・レビュー:雨に殺せば (角川文庫)より
404106600X
No.13:
(5pt)

まだブレーク前の黒川博行

大阪府警黒マメ刑事シリーズ2作目。

全作の黒は黒田。サントリーミステリー大賞の審査員に、主人公のふたりに華がないといわれ、黒田が結婚しているからだと考えて、独身の設定に変えて黒マメはそのままにしたいから黒木になりました。安直ですが、必ずしも成功しているとは言えません。マメちゃんの存在感たっぷりにしゃべりまくっているのに、黒さんのボケはイマイチです。

事件も絵画取引の実態とか、銀行業務や経済犯罪などが組み込まれ、死人も多く、スケールが増しています。

警察内部はあまり描かれていません。いや、描かれていますが、それを前面に押し出した最近の警察小説とは立ち位置が違います。

前作は2時間のミステリードラマのネタのような印象でしたが、今回はさらなる進歩が見られるといえるでしょう。しかし、その分、つくりすぎかなあ。

まあ、進化の途中といえるでしょう。
雨に殺せばAmazon書評・レビュー:雨に殺せばより
4163084908



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