切断

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初版刊行(参考)
種別
長編
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5,714回
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5
読書済み登録回数
21
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あらすじ

2018年10月24日 切断 (角川文庫)

猟奇的な連続殺人の真相は?初期作品の中でも異彩を放つ、濃密な犯罪小説。病室で殺された被害者は、耳を切り取られ、さらに別人の小指を耳の穴に差されていた。続いて、舌を切り取られ、前の被害者の耳を咥えた死体が見つかって――。初期作品の中でも異彩を放つ、濃密な犯罪小説!(「BOOK」データベースより)

評判

切断の評価:

7.33/10点 レビュー 3件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.33pt

切断の総合評価:

8.54/10点 レビュー 26件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(7pt)

切断の感想

30年ほど前の作品。著者黒川氏の初期頃の作品となる。
冒頭から少々凄惨な殺人シーン。何やら、最近読んだ著者作と似てるな・・・
引き続き起こる殺人。しかも猟奇的。
しかしながら、犯人の動機・目的が今一つ分からない。
うーん、これって、最近読んだ「悪逆」と全く同じテイストじゃないのかな・・・
ということは、2023年刊行の「悪逆」は、これをベースに再構築されたのかもしれない・・・
でも「悪逆」は、全体が非常にドライで明るく、テンポが良い。完璧な完成版である。

▼以下、ネタバレ感想

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マッチマッチ
L6YVSIUN
No.2
(7pt)

切断の感想

私の理解力の問題ですが途中時系列に違和感を感じましたが、それは私の非であるが、ラストのイキナリ感はなんなの❗️っていう印象でした。

kmak
0RVCT7SX
No.1
(8pt)

改めて、ノワールは犯人次第と感じた

大阪府警シリーズの第5作。1989年の作品だが、2018年に読んでも全く古くささを感じさせない、傑作なにわノワール作品である。
殺害された入院中の暴力団幹部は右耳を切り落とされ、そこには他人の小指が差し込まれていた。次に死体が発見されたバッタ屋のオーナーは舌を切り取られ、口には暴力団幹部の耳が押し込まれていた。問題の小指が行方不明の贈答品販売業者のものと判明し、事件は暴力団がらみの連続殺人事件と判断した大阪府警捜査一課の刑事たちが関係者の周辺を洗っていくと、さらなる犯行が危惧された。捜査側が警戒を強める中を、犯人は最終目的に向かって一直線に進んでいくのだった・・・。
冒頭からラストシーンまでゆるみが無く、どんどん引き込まれていく、密度の濃い作品である。基本的には犯人探しの警察ミステリーだが、正体不明(途中で正体は判明するが)の犯人側からのストーリーが挟まれることで、一気にサスペンスが高まって来る。やっぱり、ノワール小説は犯人像次第ということを再確認した。
黒川節というのだろうか、テンポのいい大阪弁の会話も楽しく、黒川作品ファンなら大満足すること間違いない。ハードボイルド、サイコミステリーのファンにもオススメしたい。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.23
(5pt)

黒川作品の中でもかなりの傑作

この作品、黒川作品の中でもかなり高質の傑作である。犯人がヤクザの幹部などを狙って繰り返す
猟奇殺人事件。犯人の「彼」は最初の事件では、殺害後被害者の耳を切り取り、耳の穴に誰か
他の人間の切断された小指を突っ込んでいく。「彼」はまるで誰かのための復讐の如く凶行を
くり返す。一方、並行して描かれるのが出所した沢木の妹探し。彼が、熱愛する妹のためにヤクザ
達と対決していく。このやや短めの長編推理刑事小説には、科学的な謎解きがキーとなっており、
終盤に読者を驚かせる。ヤクザに人生を翻弄された男の悲哀の描き方も見事だ。黒川作品はほぼ
読破している自分にとっては嬉しい傑作発見であった。
切断 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 切断 (角川文庫)より
4041066034
No.22
(5pt)

黒川作品の中でもかなりの傑作

この作品、黒川作品の中でもかなり高質の傑作である。犯人がヤクザの幹部などを狙って繰り返す
猟奇殺人事件。犯人の「彼」は最初の事件では、殺害後被害者の耳を切り取り、耳の穴に誰か
他の人間の切断された小指を突っ込んでいく。「彼」はまるで誰かのための復讐の如く凶行を
くり返す。一方、並行して描かれるのが出所した沢木の妹探し。彼が、熱愛する妹のためにヤクザ
達と対決していく。このやや短めの長編推理刑事小説には、科学的な謎解きがキーとなっており、
終盤に読者を驚かせる。ヤクザに人生を翻弄された男の悲哀の描き方も見事だ。黒川作品はほぼ
読破している自分にとっては嬉しい傑作発見であった。
切断: 7 (<大阪府警捜査一課>連作) Amazon書評・レビュー: 切断: 7 (<大阪府警捜査一課>連作)より
B007T4KUTG
No.21
(5pt)

黒川作品の中でもかなりの傑作

この作品、黒川作品の中でもかなり高質の傑作である。犯人がヤクザの幹部などを狙って繰り返す
猟奇殺人事件。犯人の「彼」は最初の事件では、殺害後被害者の耳を切り取り、耳の穴に誰か
他の人間の切断された小指を突っ込んでいく。「彼」はまるで誰かのための復讐の如く凶行を
くり返す。一方、並行して描かれるのが出所した沢木の妹探し。彼が、熱愛する妹のためにヤクザ
達と対決していく。このやや短めの長編推理刑事小説には、科学的な謎解きがキーとなっており、
終盤に読者を驚かせる。ヤクザに人生を翻弄された男の悲哀の描き方も見事だ。黒川作品はほぼ
読破している自分にとっては嬉しい傑作発見であった。
切断 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 切断 (創元推理文庫)より
4488442072
No.20
(5pt)

黒川作品の中でもかなりの傑作

この作品、黒川作品の中でもかなり高質の傑作である。犯人がヤクザの幹部などを狙って繰り返す
猟奇殺人事件。犯人の「彼」は最初の事件では、殺害後被害者の耳を切り取り、耳の穴に誰か
他の人間の切断された小指を突っ込んでいく。「彼」はまるで誰かのための復讐の如く凶行を
くり返す。一方、並行して描かれるのが出所した沢木の妹探し。彼が、熱愛する妹のためにヤクザ
達と対決していく。このやや短めの長編推理刑事小説には、科学的な謎解きがキーとなっており、
終盤に読者を驚かせる。ヤクザに人生を翻弄された男の悲哀の描き方も見事だ。黒川作品はほぼ
読破している自分にとっては嬉しい傑作発見であった。
切断 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 切断 (新潮文庫)より
4101370117
No.19
(5pt)

黒川作品の中でもかなりの傑作

この作品、黒川作品の中でもかなり高質の傑作である。犯人がヤクザの幹部などを狙って繰り返す
猟奇殺人事件。犯人の「彼」は最初の事件では、殺害後被害者の耳を切り取り、耳の穴に誰か
他の人間の切断された小指を突っ込んでいく。「彼」はまるで誰かのための復讐の如く凶行を
くり返す。一方、並行して描かれるのが出所した沢木の妹探し。彼が、熱愛する妹のためにヤクザ
達と対決していく。このやや短めの長編推理刑事小説には、科学的な謎解きがキーとなっており、
終盤に読者を驚かせる。ヤクザに人生を翻弄された男の悲哀の描き方も見事だ。黒川作品はほぼ
読破している自分にとっては嬉しい傑作発見であった。
切断 (新潮ミステリー倶楽部) Amazon書評・レビュー: 切断 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027089

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