海の稜線
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.50pt |
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大阪府警シリーズの第3作。ベテラン刑事部長・総田と平刑事・文田の新コンビが主役の警察ミステリーである。 | ||||
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普通そんなに殺すか?というのはあるので、多少は評価を引かせて頂きましたが、かなり面白いです。萩原、総長、ブンの掛け合いは良かったです。萩原の実直さもなかなかの味でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ストーリーがよく練られており、作者の入念な下調べがよく分かる作品。ラストの駅での別れの場面が最高です。いがみ合ってた男同士が、徐々に相手の力量を認め、最後はさらりと、アバヨと別れる。映画のクリムゾンタイドのラストを彷彿とさせます。自分は弱いんですよ、こういうエンディングに | ||||
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前半は普通の刑事小説だが、後半が難解。海運業に精通していないと理解できないのではないかと思うほど、取材が徹底している。グラインダーで靴底を削った削りカスが証拠となるのだが、その過程の説明がほとんど分からなかった。瀬戸内海で一時間ほど停船していれば、遭難事故と思われて、近くの船が救助に来るはずだから、それを避けるため、なんて説明を信じていいのかどうか、内部情報に詳しくなければ判断できないことを、当たり前のように続けているので、辟易した。 最近の小説は、調査がしっかりしていて、その点が楽しいのだが、ここまで行くとやりすぎではないかと思ったが、後書きで納得した。 それ以外は、楽しく読めた。 | ||||
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どなたにも故郷と異郷(異文化で育った人との出会い)が有ろう。 私は京都出身で沖縄在住。 この間に大阪の人たち•東京の人たちと何度も一緒に仕事をした。 この書は「まさに大阪の30歳」「これぞ東京の二十代」による犯罪捜査の傑作。 犯罪と捜査の設定や描写も水準以上だが、「二文化の違い」が物語を進めていくところが魅力であり個性であり。 | ||||
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黒川さんは、いつもようこんな悪辣な思い付きから小説が書けますねえ。海難事故の保険金詐欺なんか、よく調べ上げはったものです。考えもつきませんわ~。あんまりオモシロいから二度目の読書に入ります。 | ||||
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優 | ||||
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