■スポンサードリンク
海の稜線
このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。
書籍一覧
4件 登録されています
■海の稜線
![]() 【Amazon】 |
発行日:1987年03月31日
出版社:講談社
ページ数:302P
【あらすじ】
私ことブンと総長、そしてエリート警部補・萩原とが連続殺人犯を追う。姿なき殺人者と仕組まれた海難事故。軽妙な会話と東西文化圏の対決をまじえて事件は二転三転、意外な結末を迎える。サントリーミステリー大賞受賞作「キャッツアイころがった」に続く注目の本格ミステリー。
|
■海の稜線 (講談社文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:1990年06月30日
出版社:講談社
ページ数:347P
【あらすじ】
私こと新進気鋭の刑事・ブンとベテラン刑事・総長のコンビ。対するはエリート警部補・荻原。双方がっぷりと4つに組んで連続殺人犯を追いかけます。我ら2人組の軽妙な会話とソリの合わない荻原との東西文化圏対立。姿なき殺人者と偽装された海難事故。事件は二転三転、破天荒な結末を迎える。
|
■海の稜線 (創元推理文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2004年03月23日
出版社:東京創元社
ページ数:365P
【あらすじ】
大阪府警捜査一課の文田巡査部長と総田部長刑事、通称“ブンと総長”。そこに東京から研修に来た若手キャリアが加わり、大阪と東京の文化の違いに角突きあわせながらも、巧妙に仕組まれた殺人事件を追う。高速道路での乗用車爆破に始まった事件は二転三転し、意外にも偽装海難事故が姿を現す。複雑に入り組んだ海運業界の利権を巡る連続殺人事件を描く、黒川博行初期の最高傑作。
|
■海の稜線 (角川文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2019年10月24日
出版社:KADOKAWA
ページ数:352P
【あらすじ】
直木賞作家の本領発揮、ユーモア全開の警察小説
大阪府警捜査一課の文田巡査部長と総田部長刑事――通称“ブンと総長”は、名神高速道路で起きた乗用車爆破事件の現場に来ていた。東京から赴任してきた新人キャリアの萩原警部補はことあるごとに大阪の水が合わないと言い、文田たちはこの年下の生真面目な上司に振り回される羽目に。続いてマンションで起きたガス爆発をきっかけに、意外にも過去の海難事故が捜査線上に浮かぶ。絡まった糸をほぐすように事件の真相にせまるうち、文田・総田と萩原の間にはほのかな友情が芽ばえる。
完成されたスタイルと抜群のリーダビリティを備えた、直木賞作家の隠れた名作。
※現在選択中です |