アニーの冷たい朝



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.50pt (10max) / 2件

6.71pt (10max) / 7件

Amazon平均点

4.56pt ( 5max) / 16件

楽天平均点

4.00pt ( 5max) / 5件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

68.00pt

0.00pt

2.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1990年10月
分類

長編小説

閲覧回数4,732回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数10

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

アニーの冷たい朝 (創元推理文庫)

2005年01月27日 アニーの冷たい朝 (創元推理文庫)

宅配業者を装い、若い女性を狙った猟奇的な殺人事件が発生した。犯人は被害者をマネキンのようにしてセーラー服に着替えさせ、派手な化粧を施し屍姦に及んでいた。続いて女子大生、OLに模した同様の事件が起こり、大阪中が騒然となる。第二の遺体が着用していた手編みのセーターには、ANNIEと編み込まれていた。はたしてその文字が意味するものとは…?シリーズ第八弾。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

アニーの冷たい朝の総合評価:8.94/10点レビュー 18件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

アニーの冷たい朝の感想

後半の展開の加速が凄まじい作品でした。
足立由実の逃げ方もそこそこリアリティがあって描写もいいなと感じました。

kmak
0RVCT7SX
No.1:
(8pt)

大阪府警にも働き者のデカがいる!

大阪府警シリーズの第8作。新登場のコンビが、若い女性の連続猟奇殺害事件を追うサスペンス・ミステリーである。
殺害された若い女性はセーラー服に着替えさせられ、なおかつ全身に剃毛が施されていた。大阪府警捜査一課のベテラン刑事・谷井と若手の矢代のコンビは制服マニアか、コスプレマニアの犯行を疑って捜査に取りかかったのだが、今度は女子大生の格好をさせられた若い女性の遺体が発見され、連続殺人事件の様相を呈してきた。さらに、ほどなくしてOLの格好をした女性の遺体が発見された。女性を着せ替え人形のように扱う犯人はサイコパスだと推測されたが、被害者はなぜ選ばれたのか、谷井と矢代は被害者に共通する背景を必死に追及し、女性の恋愛感情を利用して高額な宝石や呉服を売りつける恋人商法が関係しているのではないかと結論付けた。同じ頃、府立高校の教員・足立由実は知り合って間もないファッション・メーカーの社員・大迫との仲を徐々に深めつつあった・・・。
今回主役の刑事コンビは、このシリーズには珍しく仕事ひとすじである。それでも、大阪府警らしいとぼけた味わいは忘れておらず、要所要所でクスりとさせる。さらに、メインとなる事件がサイコ・ミステリーとしてしっかり構成されていて、真犯人解明までのプロセスも破綻が無い。また、被害者予備軍の女性教諭の視点からのサスペンスも読み応えがある。
大阪府警シリーズではやや異色の作品だが、シリーズファンには必読。さらに、サイコ・サスペンスや警察ミステリーのファンにもオススメする。

iisan
927253Y1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.16:
(3pt)

悲惨な結末になるのかと思ったが、ホッとした

「熊本県警に問い合わせた結果、該当する人物はいません」
免許証には「熊本県」と記載されていた。
ここら辺から詐欺犯の正体が分からなくなり、北陸の寒村出身らしいと言われても、半信半疑の状態だ。ラスボスの正体に至っては、雲をつかむような気がした。
免許証の偽装といい、契約の二重、三重の偽装といい、訳が分からなくなった。
知能犯や詐欺犯は、殺人を嫌うという話を聞いたことがあるが、この事件では両立している。参考文献として117号が掲載されているが、どういう箇所が参考になったんだろうかと、不思議な気がした。
陰惨たる結末になりそうだったが,明るい気持ちで読み終えられて,ホッとした。
アニーの冷たい朝 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:アニーの冷たい朝 (講談社文庫)より
4061855069
No.15:
(5pt)

アニーの冷たい朝 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:アニーの冷たい朝 (講談社文庫)より
4061855069
No.14:
(4pt)

黒川博行作品はワクワクする

黒川博行作品はハズレがない。一気に読んでしまうほど面白い。
アニーの冷たい朝 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:アニーの冷たい朝 (講談社文庫)より
4061855069
No.13:
(5pt)

今、隣で起こってもおかしくない話

黒川氏の作品の中で、震えが止まらないものでした。現実にこういう殺人事件があっても不思議ではないと感じました。ますます黒川氏の世界にはまってしまいました。
アニーの冷たい朝 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:アニーの冷たい朝 (講談社文庫)より
4061855069
No.12:
(5pt)

特なし

特なし
アニーの冷たい朝 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:アニーの冷たい朝 (講談社文庫)より
4061855069



その他、Amazon書評・レビューが 16件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク