暗闇のセレナーデ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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デビューから間もない1985年の作品。彫刻の世界を舞台に、芸術家たちの欲望が生み出した事件を女子大生コンビと兵庫県警の刑事が解明する正統派ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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本作、初刊は1985年。40年近く前の作品。 警察をさしおいて女子大生コンビが殺人事件に挑む。 密室トリックを含む謎解き+美術ミステリー。 いろいろな要素がテンコ盛り。当時の世相と女子大生バリューが背景にあり楽しめる佳品。 ついでに言えば、巻末に収録されている著者あとがきは傑作。 ところで「アーティゾン美術館」の件。 登場人物の刑事が捜査で、東京駅八重洲口から近辺の画廊に向かう際に、「アーティゾン美術館」を過ぎ、次の角を右に曲がった。との記述。 アーティゾン美術館はブリヂストン美術館の新名称だが、開館は2020年(新名称は2018年発表)。 よって、本作旧版では、ブリヂストン美術館と表記されているのに、本版では、わざわざカッコ付きでの、「アーティゾン美術館」。他で出てくる車名等の固有名詞は昔のままなのに、なぜココだけアップデートされているのか。「アーティゾン」という言葉が、極めて現代的な造語であるだけに違和感があり、脳がフリーズした。これは、関西人のサービス精神なのか、氏のイタズラなのか。もやもやが晴れない。(p119) | ||||
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著者初期の作品、も。面白い | ||||
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優 | ||||
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ドラマでは共通語だったのに、この小説では、自分の嫌いな関西弁でした。やっぱり本は、一度立ち読みしてから買うべきでした。 | ||||
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黒川さんの小説はいつも次のページが読みたいと思うほどわくわく感がありますが本編は女子大生の推理がなくてもみんな警察がわかっていたことでいなくてもよかったが、それでは小説になりませんか。 | ||||
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