連鎖
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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大阪府警シリーズの中でも独自の世界を築いている上坂刑事のバディもの。2019年から22年にかけて雑誌連載された長編警察ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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安定の面白さ。大阪の雰囲気が濃厚で話に引き込まれてゆく。事件の詰めもきっちりしており読み応えあり。 | ||||
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初めての黒川作品 出てくる男女悪人共は、まあ、あちらの世界ではよくいる輩なんだろうし 想像もできた。上から下っ端までの階級の典型的悪い奴らね。 それより 私は日本の警察の捜査活動がどんなもんなかしらないんだけど 本当にこれほど「不眠不休の滅私奉公」(上坂勤ちゃん弁)してくれてるんなら 頼もしいんだけど。 こんなには、やってくれてないと思うよ これは刑事の理想像ね 家族が手形詐欺というか殺されて山に埋められててもここまでは探してくれないと思った ストーリー的には珍しくないし、悪人のパターンもどれも良くあるタイプ。 (私的希望では、悪人の中にも一人くらい黒く光る奴がいるのが好き♪) でも、一気読みできたのは勤ちゃんのキャラ 小太りの痛風持ちで埒も無い事を良くしゃべる いつの間にか相手を自分のペースに引き込んで、質問も的確 アイデンティティーを持ったデブ お友達になりたいわ~ 他の作品にも登場しているみたいなので、早速読んでみようっと | ||||
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やっぱ黒川さんは、おもしろい。 面白い感性は人 それぞれなのでなんともいえませんが、僕は一気に読ませる力がある小説だと思ってます笑 真山さんも面白い本があるのだが たまに読むのがしんどくなるものもあります。 ですが、黒川さんのは一気に読ませるものがおおい 短編集はあまりですが笑 今回もやりとりや、展開がいい。 内容は書けませんが、ま 読んでみてください。 | ||||
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AIでもロボットでも良いので、年に10冊くらい出して欲しいくらいだ。 | ||||
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著者らしい会話のやり取りを楽しめる一方、構成もしっかりしていて飽きずに展開される読んでいて楽しい作品。 キャラクターの際立たせ方も特異な手法をいかんなく発揮しており、分かりやすいと同時に親しみやすい。 警察署内の人間関係も、一見仕事をしない同僚や上司がページが進むにつれて実は有能な面を垣間見せて、広がりがあるのも良い。 登場人物の映画の造詣の深さやマージャンの様子なども、くどさと紙一重ではあるが、人間味を感じさせるキャラクター設定になっている。 一つの事件のきっかけから、他の殺人事件まで大掛かりに広げながら上手く畳む手法はお見事。 | ||||
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