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二度のお別れ
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二度のお別れの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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作者のデビュー作である本作は、40年前に執筆された作品ということで、街頭に公衆電話があり、スマホ・携帯がないというシステム的な違いはあれども、人の思いや行動には大きな違いはないんやなぁと言うことを、改めて実感しました。 | ||||
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「ピストル」とは言わないです 非常に残念ですがその点を除けば星5つだと思います | ||||
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この作家さんの警察ものは、ひとつの安定したスタイルを持っていて、適度の謎解きとハラハラ感があり、読んでいて飽きません | ||||
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立場はちがえど、追うもの追われるもの共通の弱者の苦労や悲哀が温かく描かれてます。 ご都合主義なところありますが、物足りないぐらい呆気ないラストなど筆者の美学を感じます。 | ||||
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たまたま本屋で手にとった本に、黒マメコンビを代表として、全編大阪弁のやりとりが楽しいというコメントが載っていた。そしてシリーズ一作目(でデビュー作)の本書が横に並んでいたので、金欠ながら、読み漏らしていた神津恭介の『呪縛の家』とともに購入。 全編大阪弁のやりとりが楽しいという“ウリ”には間違いがなかった。 しかし事件は小粒で、意外性はあまりない。ミステリとしては、せめてこうしなければオトせんよなという、まさにそのままのオチだったのが残念。しかも主役の黒マメコンビ【注1】が謎解きするわけでもなかった…。 恥ずかしながら、これまで著者を知らなかったが、直木賞受賞者とのこと。 気付いてみると浮沈の激しいこの業界で、本書を始め、過去作品も本屋に結構並んでいたが、優先扱いを受けるにはやはり冠が必要ということか。 【注1】三十代後半の黒田(視点人物)と、三十代前半の亀田のコンビ。府警メンバーの中では、亀田の推理力がやや高いようだ。 | ||||
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疫病神シリーズの方が面白い。 | ||||
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は今後に期待してしまうほど良かったです。 デビュー作ということでとてもシンプルで 少し物足りなさもありましたが現実味のある 悲しい結末になっていて個人的には好ましい ミステリーでした。 大阪弁は最後の最後まで慣れなかったです。 | ||||
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Very nice | ||||
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大阪弁でテンポのいい会話は楽しめたけど、登場人物も少ないのでラストはそんなに驚きませんでした。でもストーリー展開にはスリルとテンポがあって、読んでて面白いのは確か! | ||||
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黒川さんのシリーズで一番読み応えがあった。マメちゃん惜しかったなぁ。 | ||||
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デビュー作品ということで楽しみにして読んだ作品でしたが ちょっとガッカリしました。もっと内容が複雑かと思ったら単純明確でした。 それと大阪弁でとっても読みずらかったです。 | ||||
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井上ひさしの『東慶寺花だより』を原作に映画がつくられています。「駆け込み女と駆け出し男」。いまいちな題名だと思いませんか。原作のほうだとなぜいけなかったのでしょう? 監督の自負なのか、外連なのか? その映画がブルーリボン賞をとり、その翌年の表彰式のYouTubeを見ていると、その年は大竹しのぶが「後妻業の女」で主演女優賞。その原作がこの本の作者黒川博行。そして、その黒川の処女作が本書。『後妻業』のあとがきで知りました。 大阪府警の黒田(シリーズ2作目からは独身の設定にして黒木)・亀田、通称〈黒マメコンビ〉が主人公です。会話は関西弁。関東の人にもわかるくらいのディープさです。 同じ警察ものでも隠蔽捜査とは違い、なぜかかなり民主的です。関西弁のせいでそう感じるのでしょうか? 関西弁にはそういう効果があるような気がしているのは贔屓でしょうね。筋立てはこれが処女作とは思えないくらいよくできています。2時間のミステリードラマの原作として十分に通じます。 しかし、最終章の仕掛けはドラマでは少し表現できない味わいがあります。 処女作には、その作家の美質がよくあらわれるといいますが、その通りなのでしょう。「疫病神シリーズ」が有名なので、そちらも追いかけてみようかと思っています。 | ||||
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面白く拝読いたしました。黒川氏の最近の作品を先に読んでから、初期作品に興味を持って読みました。さすがです。でも最近の作品が面白すぎるので、これは星4つになってしまいますね。 | ||||
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疫病神シリーズが好きで黒川博行のデビュー作がどんなものかと拝読。 私自身あまり刑事物が好きじゃなく、半分まで読んだけどそこからパラパラと流し読み。 誘拐事件をテーマにした話でしっかりと作り込まれているなと感じた。 ただ、あまりキャラクターが薄いかなーと感じてしまった。 | ||||
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再読だが、ほんとうに、黒川博行は、面白い、処女作とは思えない、筆力のあざやかさで、ぐいぐいよんで、いつのまにか、終盤に。 | ||||
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黒川作品はほぼ全て拝読していたつもりが、この作品はぬけていまた。 黒川さんらしい展開の早さは、さすがと思いましたが、途中から何となく先が見えてきて、結果ほぼ想像通りの結末で、もう人捻りほしかった感があるので、☆4つで・・。 | ||||
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最後のネタばらしが切ない。。 何とも言えない胸が締め付けられる感じになりました。 | ||||
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誘拐殺人を扱う刑事たちの、正義感の希薄さが妙に先きたいさせます。黒まめコンビも現実味があって、無理に読ませようとせず、おかげでラストのやっぱりそうくるか感も受け入れやすかった。 黒田ファンとして納得の処女作です。 | ||||
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多分、面白いのだろうと思います。 WOWOWのでドラマ化された『煙霞』、面白く視聴しました。 このシリーズも、テンポよく進んでいると思います。 が、関西弁の会話についていけませんでした。 全くの個人的な事情です。 ドラマや映画やお笑いなど、関西弁はテンポよく心地よく大好きですが 活字で読むとなると、本当に苦痛で、内容を楽しめない感じでした。 本当に、ごめんなさい。 | ||||
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ストーリーの展開は面白いですが、会話部分が長く間延びした感じがありました。 | ||||
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