人質
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.67pt |
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道警シリーズが割と好きでずっと読んできましたが、権力との直接対決ではないので、物足りなさを感じる方もいるようですが、色々な問題が盛り込まれていて、私はそれなりに楽しめました。 | ||||
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お馴染の道警シリーズの第6弾。今回は、警察内部の腐敗を追求するのではなく、人質事件を通して、官僚機構と政治家の腐敗を描いている。 | ||||
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道警シリーズということで期待先行で読むと・・・展開が遅く、広がらなかったなぁって感じでした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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とても面白く一気に読みました。 | ||||
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人質は一冊だけです。あとは間違って注文しました。商品には満足しています。 | ||||
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道警シリーズ、一気に読み終えた。次回が楽しみです。 | ||||
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犯罪者が作ったトリックを刑事たちが暴いていく。 面白かったです。 所詮、犯罪は割に合わないと思わされました。 | ||||
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佐々木譲さんの本です。北海道警の佐伯を主人公にした、道警ものです。 今回は、小島百合がラ・ローズというオサレな店に、ピアノを聴きに行ったら、監禁されてしまい、人質になる。 犯人の一人は、冤罪で服役し、警察庁の刑事局長に恨みを持つ人物。 犯人たちの要求は、不祥事をおこした警察庁の刑事局長の公式謝罪。 ただ、「監禁」といっても、犯人は威圧するわけでも、武器を持っているわけでも、強制するわけでもなく、小島百合らに「協力」を求めるだけで、監禁罪が成立するかは微妙。 店に監禁された客のなかには、保守系大物国会議員の娘がいたりします。 すぐさま警察が現場を取り囲むものの、膠着状態に。 ただ、事件の裏で、大物国会議員のもとにも、脅迫状が届いている。この監禁事件との関係は…? スマホやら、ツイッターやらが使われているのですが、それが事件のキーになったりします。 佐々木譲さんの道警ものは、昔読んだのですが、人間関係を忘れてたんで、ちょっととっつきにくいですねえ。 主軸となる佐伯と小島百合は覚えているんですが、ほか、どんなキャラだったかなぁ、と読みながら考えてしまいました。 とりあえず、テンポよく話はすすみますし、別の事件であるはずの、大物国会議員のもとにくる脅迫状と、オサレな店の監禁事件が、どう結びつくのか、 また、主人公たちは、その関連をどう気づくのか、というところが焦点でしょうが、 そこはちゃんと読ませるので、なかなか楽しんで読むことができます。 ただ、監禁事件の中から、議員の脅迫事件に結びつける、小島百合の推理といいますか、それがいささか強引なんじゃないか、 あまりにも手際よすぎというか、不自然さもあるといえばありますが、 そこいらへんは佐々木さんの安定した筆力でカバーしている感じです。 とにかく、文章がシンプルなので、読み易いです。 ただ、さらっと読めちゃうので、悪い意味で「消費財」っぽい感じがしました。読み捨てられるエンターテインメントです。 | ||||
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