巡査の休日



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初公開日(参考)2009年10月
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長編小説

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巡査の休日

2009年10月18日 巡査の休日

神奈川で現金輸送車の強盗事件が発生し、犯人の一人に鎌田光也の名が挙がった。鎌田は一年前、ストーカー行為をしていた村瀬香里のアパートに不法侵入したところを小島百合巡査に発砲され、現行犯逮捕された。だが、入院中に脱走し指名手配されたまま一年が経ってしまっていたのだ。一方、よさこいソーラン祭りで賑わう札幌で、鎌田からと思われる一通の脅迫メールが香里の元へ届く。小島百合は再び香里の護衛につくことになるのだが…。大人気道警シリーズ第4弾。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

巡査の休日の総合評価:7.33/10点レビュー 21件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

巡査の休日の感想

伏線が長く、ほんの少しダラダラ感はありましたが、いつものメンバーのそれぞれの活躍が面白い作品でした。

kmak
0RVCT7SX
No.1:
(7pt)

さすが無難の警察小説

北海道警察を舞台にしたシリ-ズ4弾目。
今回主役は、小島百合巡査。
同然今までの津久井、佐伯、新宮といったお馴染メンバ-も登場し、それぞれの視点から物語が展開し
いろんな伏線もありながら最後にうまくまとめている。

このシリーズは、視点の切り替えと展開の速さがあり、気づくと読み終えている。
(まぁ、登場人物が魅力的かはそれぞれですが)

警察小説をあまり読まない方にもこのシリ-ズはお勧めです。



タカタソン
HU0OGV5Q
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19:
(5pt)

発砲できる女性巡査の素養

体力は充分で、旗を持ったダンスの振付をすぐに覚える、若い巡査。チームとの協調も素晴らしい。膨れ上がる捜査情報に当惑することなく、終始冷静に事件と向き合う。こんな胆力と信念のある女性警察官は、どれくらいいるのだろう。あんな狭い空間で、包丁を向けてきた犯人と対峙したとき、彼女は理性を失わなかった。それどころか、犯人の痩せ方に気を向けて、安全に対処した。そして、6年前の職務について自罰した。彼女の手柄を、上司は細大漏らさず評価してあげて欲しい。発砲できる女性巡査の素養を、読ませてもらった。とても満足。
巡査の休日Amazon書評・レビュー:巡査の休日より
475841145X
No.18:
(3pt)

ちょっと手抜き?

ちょっと前三作に比べると手抜きに思えます。出版社に無理矢理続編を書かされている感じ。話の展開もバラバラだし、収束の仕方も纏まりなし。ま、こういう事も有りますよね人気作家は。私は勿論このままシリーズを読み続けますが・・・・
巡査の休日Amazon書評・レビュー:巡査の休日より
475841145X
No.17:
(4pt)

面白いと思います。

北海道警察シリーズは面白く一気に読むことができた。良いと思います。
巡査の休日Amazon書評・レビュー:巡査の休日より
475841145X
No.16:
(3pt)

旅のお供に最適。ハズレ無しの北海道刑事群像劇シリーズ。

神奈川県で現金輸送車の強盗事件が発生し、犯人の一人に鎌田光也の名が挙がった。鎌田は一年前、ストーカー行為をしていた村瀬香里のアパートに不法侵入したところを小島百合巡査に発砲され、現行犯逮捕された。だが、入院中に脱走し指名手配されたまま一年が経ってしまったのだ。一方、よさこいソーラン祭りで賑わう札幌で、鎌田からと思われる一通の脅迫メールが香里の元へ届く。小島百合は再び香里の護衛につくことになるのだが・・・・・・。大人気道警シリーズ第四弾、待望の文庫化。
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475841145X
No.15:
(4pt)

少し気抜け

このシリーズ、2作目までかなという感想です。設定に少々強引なところがあると思いつつも1作目の『笑う警官』の緊迫感は相当なものでした。2作目もぐいぐい読ませます。3作目でだいぶ落ちて、この『巡査の休日』では完全に失速というところでしょうか。
作者はストーリーづくりに関しては高い力量を持つものの、キャラクターづくりはどうも弱いようです。何作読んでも登場人物に親近感が出てきません。例えば、佐伯刑事はジャズが好きでサックスを吹いていた(吹いている?)ことになっているのですが、単にそういう「設定」になっているというだけ、その中身が書き込まれていないのですね。小島百合さんも同様。凛とした剣士のはずが、読んでいて行動と心理にそう感じさせるものがありません。津久井も新宮もいつまでたっても、顔が思い浮かぶようにはならない。キャラクターから出来事が動き出すのではなくて、ストーリーが先にあってそこに人物が当て嵌められるのでしょうね。
という訳で、こういう作家は同じ顔ぶれが繰り返し出てくるシリーズものには向かない気がします。
いろいろ文句ばかり書きましたが、ひとときの楽しい時間を経験させてくれる読み物の作り手として、☆4つくらいには常に相当する作家ではあるでしょうね。
巡査の休日Amazon書評・レビュー:巡査の休日より
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