巡査の休日
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
巡査の休日の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伏線が長く、ほんの少しダラダラ感はありましたが、いつものメンバーのそれぞれの活躍が面白い作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
北海道警察を舞台にしたシリ-ズ4弾目。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
体力は充分で、旗を持ったダンスの振付をすぐに覚える、若い巡査。チームとの協調も素晴らしい。膨れ上がる捜査情報に当惑することなく、終始冷静に事件と向き合う。こんな胆力と信念のある女性警察官は、どれくらいいるのだろう。あんな狭い空間で、包丁を向けてきた犯人と対峙したとき、彼女は理性を失わなかった。それどころか、犯人の痩せ方に気を向けて、安全に対処した。そして、6年前の職務について自罰した。彼女の手柄を、上司は細大漏らさず評価してあげて欲しい。発砲できる女性巡査の素養を、読ませてもらった。とても満足。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょっと前三作に比べると手抜きに思えます。出版社に無理矢理続編を書かされている感じ。話の展開もバラバラだし、収束の仕方も纏まりなし。ま、こういう事も有りますよね人気作家は。私は勿論このままシリーズを読み続けますが・・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
北海道警察シリーズは面白く一気に読むことができた。良いと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
神奈川県で現金輸送車の強盗事件が発生し、犯人の一人に鎌田光也の名が挙がった。鎌田は一年前、ストーカー行為をしていた村瀬香里のアパートに不法侵入したところを小島百合巡査に発砲され、現行犯逮捕された。だが、入院中に脱走し指名手配されたまま一年が経ってしまったのだ。一方、よさこいソーラン祭りで賑わう札幌で、鎌田からと思われる一通の脅迫メールが香里の元へ届く。小島百合は再び香里の護衛につくことになるのだが・・・・・・。大人気道警シリーズ第四弾、待望の文庫化。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズ、2作目までかなという感想です。設定に少々強引なところがあると思いつつも1作目の『笑う警官』の緊迫感は相当なものでした。2作目もぐいぐい読ませます。3作目でだいぶ落ちて、この『巡査の休日』では完全に失速というところでしょうか。 作者はストーリーづくりに関しては高い力量を持つものの、キャラクターづくりはどうも弱いようです。何作読んでも登場人物に親近感が出てきません。例えば、佐伯刑事はジャズが好きでサックスを吹いていた(吹いている?)ことになっているのですが、単にそういう「設定」になっているというだけ、その中身が書き込まれていないのですね。小島百合さんも同様。凛とした剣士のはずが、読んでいて行動と心理にそう感じさせるものがありません。津久井も新宮もいつまでたっても、顔が思い浮かぶようにはならない。キャラクターから出来事が動き出すのではなくて、ストーリーが先にあってそこに人物が当て嵌められるのでしょうね。 という訳で、こういう作家は同じ顔ぶれが繰り返し出てくるシリーズものには向かない気がします。 いろいろ文句ばかり書きましたが、ひとときの楽しい時間を経験させてくれる読み物の作り手として、☆4つくらいには常に相当する作家ではあるでしょうね。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 19件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|