夜にその名を呼べば
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ちょっと残念・・・。 | ||||
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他の方の評価はあまり高くないようだが、個人的には面白く読めた。 | ||||
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冷戦時代のベルリンで事件に巻き込まれた主人公。東側へ亡命するが、5年後日本に帰って来るとの連絡があり、関係者は雨の小樽に集結する。そこで復讐が始まる、と言う話です。前半のベルリン、後半の小樽の情景描写がなかなか良い感じで雰囲気があります。ストーリー展開は結構早めに結末が予想出来たので、意外性は有りませんでした。ただ、タイトル最高ですね。最後の場面に繋がっていて、格好良すぎます。ヒロインも魅力的なハードボイルド風サスペンスです。是非お試しください。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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引き込まれました。 | ||||
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外交や経済の分野には弱いのですが、簡潔で分かりやすい文章表現のおかげでスムーズに作品世界に浸ることができました。450頁をこえる比較的長い小説ですが、飽きることなく読ませる構成はさすがです。ただ、あくまでも個人の感想ですが、予想とあまりにかけ離れた結末に不満が残りました。全体的な流れからいって、ラストは主人公が無実を証明して自分を陥れた人々に復讐を遂げるものとばかり思って読み進めていたため、あまり読後感はよくありませんでした。 | ||||
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ハードボイルド感のある前半に魅力を感じてしまった為、前半ドイツのページ数に比べては 後半ラストシーンとなる小樽での半日ほどの出来事がやや長いな~と感じてしまった。 しかしながら、神崎はいつどうやって来るか?!とハラハラドキドキして読み終えれました。 | ||||
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ハードボイルドで唯一保存している本です。好みの問題ですが、やはり、ラストがかっこいいことと、スピード感があること、風景の描写がきれいだからでしょうか。不思議と何度も読んでしまう本です。 | ||||
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1986年10月、ベルリン。欧亜交易社員の神崎哲夫は、とつぜん窮地に陥った。親会社の共産圏への不正輸出が発覚、証拠湮滅をはかる上層部の指令で、神崎は命を狙われる身となったのだ。しかも上司殺害の濡れ衣まで着せられ、彼はベルリンの壁を越えて東へ亡命、消息を絶った―それから五年後、日本の関係者たちに謎の手紙が届き、雨の小樽に凄絶な復讐劇が幕を開ける。新時代のミステリの担い手が放つ、入魂のサスペンス。 | ||||
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