幻の翼



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.00pt (10max) / 2件

7.00pt (10max) / 32件

Amazon平均点

3.91pt ( 5max) / 69件

楽天平均点

3.87pt ( 5max) / 123件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
5pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1988年05月
分類

長編小説

閲覧回数6,181回
お気に入りにされた回数6
読書済みに登録された回数53

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)

2014年03月20日 幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)

かつて能登の断崖に消えた“百舌"が工作員として再び日本に潜入した──。病院で起きた大量殺人と突然の捜査打ち切りに政治的陰謀を感じた公安の倉木は、独自の捜査を始める。(解説/北方謙三)(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

幻の翼の総合評価:7.80/10点レビュー 71件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

幻の翼の感想

ドラマとは全く違う話しになっており、新鮮な気持ちで読むことができました。 小説も面白く、ドラマも話しの展開が違いますが、小説の世界観を上手く取り入れていると感じました。

松千代
5ZZMYCZT
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

前作を読んだ方にオススメ

傑作「百舌の叫ぶ夜」の続編、というか、そのままの流れで話が展開されるので、絶対に「百舌の叫ぶ夜」を読んでから本作を読むことを強くオススメする。
死んだはずの百舌がよみがえった? というのも大きなテーマだが、それよりも倉木警部を中心とする警察側が前作での悪の黒幕・森原大臣側を抹殺しようとする、一種の政治闘争がメインテーマである。したがって、推理や捜査活動より心理戦、読み合いが中心でストーリーが展開される。もちろん、アクションやサスペンスもたっぷりだが、文庫の解説にもあるように主人公たちのハードボイルドな生き方が読みどころになる。
物語の終盤に来て、「これは、ちょっと無いよな~~」という思いもあったが、よくできた物語といえる。

iisan
927253Y1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.69:
(2pt)

どうも作り過ぎているのではないでしょうか?

数十年振りに読み返しましたが、あれ、こんなストーリーだったっけ・・・の感。読ませることは確かなのですが・・・まあ、第1巻と同様に登場人物の造形は上手いのです。しかし、精神病院に監禁するのはわかるとしても、ロボトミー手術を回避する方法が、どうにも短絡的ですし、最後の土壇場での展開が説明的過ぎるのではないでしょうか?ドタバタした終わり方という感想です。
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)より
4087451674
No.68:
(3pt)

★★★☆☆

★★★☆☆
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)より
4087451674
No.67:
(3pt)

あのツッパリ女が男に惚れたという。なんともかわいいじゃないですか。私はそれを大事にしてやりたいいです。

前作『百舌の叫ぶ夜』がなかなか楽しかったので、その続編である本作を読んでみましたが、残念ながら前作の面白さには届きません。
 本作も中盤あたりまでは、前作同様面白く楽しめます。
 大杉警部補の明星美希に対する「あのツッパリ女が男に惚れたという。なんともかわいいじゃないですか。私はそれを大事にしてやりたいいです」との意見にもホンワカしてしまいます。
 そして、巨悪に絡む事件の裏事情を把握する警視正の津城俊輔の存在感が大きくなっています。
 大杉警部補も津城の影のアシスタントとして左遷も受け入れています。
 
 それだけに、ラストの展開にガックリきます。
 津城警視、そりゃないでしょう!
 と思わず突っ込みたくなりました。
 これじゃあ、もうドタバタ喜劇です。
 B級テイスト満載の強引な急展開に物語の納得性や満足感はありません。
 百舌の活躍をもっと描けなかったものかと、なんだか残念な感じもします。
 前作は古さを感じさせませんでしたが、本作からは、昭和の作品という感じがしてしまいました。
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)より
4087451674
No.66:
(4pt)

昭和のドラマと感じず読める

アマゾンプライムビデオでドラマを見たあと、原作、その続編を購入。昭和チックな古臭さはほとんど感じません。公衆電話、喫茶店で時代をかんじるくらい。ドラマで一番、気になって仕方がなかった倉木の喫煙シーン(西島さんは本当は喫煙されない方なのか)がないだけ集中して読めました。今回の舞台は精神病院ですが当時はもっと衝撃的と感じたかもしれません。この後の2作も既に手元にあるので楽しみです。
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)より
4087451674
No.65:
(5pt)

いいです

工作員、精神病院…材料が多すぎて、まとめが難しい内容。牽強付会というわれようが、まとめきったのは見事。いいです。面白かった。能登の暗い絶壁の描写が印象に残ります。
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)より
4087451674



その他、Amazon書評・レビューが 69件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク