カディスの赤い星
- ギタリスト (1)
- ギター (2)
- 冒険小説協会大賞受賞 (1)
- 国際冒険小説 (2)
- 日本推理作家協会賞受賞 (110)
- 直木賞 (14)
- 直木賞受賞 (10)
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ふつうに面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1986年に発表され、直木賞と日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を受賞した逢坂剛の代表作とも言える作品だが、著者自身による「文庫新装版あとがき」によると、実は作家デビュー前の1977に書いた処女作だという。著者も言う通り「処女作の持つ熱気」があふれた、粗削りで力強い恋愛ハードボイルド作品である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ヨーロッパの歴史はあまり詳しくないので、歴史的な背景も含めて非常に良かったです。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何年かぶりに再読しました。 同じ広告業界出身の作家さんである、藤原伊織氏にも共通する物語づくりのうまさがきらりと光る名作だと思います。 出版年を見ると、本書の出版が1986年、藤原伊織氏のミステリ分野でのデビュー作「テロリストのパラソル」が1995年(デビュー作がすばる文学賞を取ったのは1987年)と、この分野では、逢坂氏が10年ほど先輩のようです。 二人の作家の作品に多く出てくるポイントは、主人公は世間一般の意味でのエリート街道から外れていても仕事のできる人、頼りになるできる部下がいる、主人公に惹かれるヒロインも仕事ができる、主人公とそりが合わない官僚的な取引先がいるが、その上司は主人公を高く評価するといった点でしょうか。 ビジネスマンからすれば、そんな立場に立ってみたいと思うような環境です。 本書もそんな登場人物たちが、ギターの名器とスペイン革命の陰で失われた宝石を巡る複雑なプロットで活き活きとした姿を見せてくれます。 今にしても思うと、冒険小説、ミステリー的な展開以外に、その後の逢坂氏の作品に多く出てくるような企業小説的な側面も多く垣間見られるようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「欠陥ギターの写真」を消費者団体から持ち込まれ、事実関係や原因を確かめることなく、事を収めるため、その団体への100万円の支払を認める生産会社楽器常務。いくら1970年代でも、この設定はありえないでしょう。最初の部分を読んだだけでやめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
30年ぶりに読み返した!下巻がないのを気づきアマゾンで探した。久しぶりの傑作を読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
フラメンコの勉強になりました。上下とボリュームがありますが一気に読めました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 57件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|