裏切りの日日
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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逢坂剛のデビュー直後の作品。のちの傑作シリーズ「百舌」につながっていく作品だが、百舌シリーズのような公安警察のあり方を追求したものではなく、犯人逃亡のトリックの謎解きに主眼が置かれた「ハウダニット」「ワイダニット」ミステリーである。 | ||||
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公安刑事が主人公で、人質籠城事件とライフル射殺事件が同時に発生します。人質事件の犯人が消失してしまうと言う本格物的な部分もありますが、ハードな世界観とキャラクターを楽しむ作品だと思いました。30年前の物ですので時代を感じさせる古さもありますが、緊張感はずっと持続し、作品名を「裏切りの日日」とした理由が最後に分かるでしょう。なかなか渋い。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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MOZUシリーズの一環と歌っていますので、読んでみましたが、なんじゃこれは!の感です。禿鷹シリーズの様な悪ぶった公安刑事が出てきますが、どうにも中途半端な描き方であるのに加え、そのコンピの善玉刑事とのやり取りがくどいです。加えて百舌シリーズに出るベテラン警視もかかわり方が中途半端で、ストーリー全体が持って回った感で、曖昧かつその場しのぎに終わってしまったと感じるのは自分だけでしょうか?はっきり言ってつまらない作品でした。解説もやたらと内外の他の作家や作品を引用して博識ぶっているのが嫌みです。 | ||||
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百舌シリーズの序章として読むと面白い。登場人物のキャラクターが百舌シリーズほど固められておらず、それがややもたついた展開につながっていますが、グイグイ最後に落とし込む巧さはさすがです。 | ||||
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よいです | ||||
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百舌シリーズの一番最後に読みました。 面白いトリックや場面もありましたが、「百舌の叫ぶ夜」には及ばないな、と思いました。ただ、30年以上も前の作品とは思えないです。服装の説明や台詞の言い回しなんかを除いて。 | ||||
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犯行の手口はなかなか凝っていいて,最後まで見破れなかった。しかし,殺し屋が犯人というのは全くいただけない。これでは犯行の重要な要素である動機がまったくないからだ。 | ||||
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