無防備都市 禿鷹の夜II
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
稀代の悪徳刑事・禿鷹シリーズの第2弾。やくざ同士の縄張り争いに悪徳警官同士の勢力争いが加わって、今回も壮絶な暴力の応酬が繰り広げられていく。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
逢坂さんの作品は百舌鳥シリーズがなんといっても読ませます。ただ、この禿鷹シリーズも少々荒っぽい展開ですが、それなりにハードボイルドとしては良作の部類でしょう。1作目を読んだのがずいぶん前で、古書店で2作目のこの作品を見つけて読んでみましたが、不良刑事物として迫力があります。ただ、今となって考えると、新宿と渋谷あたりの違いはあれ、大沢在昌さんの「新宿鮫」がやはり作者の意識の底にあったのでは と思うのは考え過ぎで、作者に失礼でしょうか? この際、新古書店で見つけてシリーズ全部読んでみる気ではいますが・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の中全部が黄色く変色していて、気持ちが悪く読む気がしない。Amazonで中古本を良く買うが、この状態は初めて。こちらのお店では何回か購入していて、良い状態だったので、たまたまこの本だけだとは思うが、、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
淡々と物語が展開し過ぎていくのが少し気になつたが、とにかく面白い、頭のほねやすめに、ちようどいい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ヤクザにたかり、弱きをくじく、冷酷非情な刑事が帰って来た! 史上最悪の刑事禿富鷹秋(とくとみたかあき)――通称ハゲタカ。警視庁神宮署の放し飼い。彼にかかれば、上司もキャリアも関係なし。警察組織を食い荒らし、南米マフィアを翻弄し、さらには関係を持った女性をも平気で見殺しに――。圧倒的存在感で描かれた悪漢、神宮署生活安全特捜班のハゲタカの非道ぶりをご覧あれ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1作目よりもさらにパワーアップ、スケールアップした禿鷹物語。 ハードなストーリーの中で、1作目と2作目で禿鷹の性的能力が少しレベルアップしたことが気になるのは私だけだろうか? 1作目の恋人は、禿鷹はごく普通だと感じていたのに、警視の妻は忘れられない夜だと体に刻印されるほどだったと述懐している。 今作では、禿鷹の性的技術力がアップしたのか? それとも、好きな女への愛と、策略で女を抱くときとは違うということか? これはサイドストーリーなので、大きな問題ではないが、やはり禿鷹の男の部分としては重要なファクターであり、次作以降が気になるところ。 ストーリーは1作目から続けて読んだため、勢いで読み終えたが、まあよく似たストーリーといったところだろう。 ただ、登場人物たちがこなれてきて、じわじわとストーリーや人間関係に深みが出てきて、より面白さが増している。 また、警察内部の暗闘や、派閥、ろくでもない警察官たちがぞろぞろと現れて、単なるやくざモノから、警察も巻き込んだ 闇社会の全貌を描くストーリにスケールアップした面白さを感じることができた。 安定した面白さと言える。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 17件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|