(短編集)

相棒に気をつけろ



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初公開日(参考)2001年08月
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短編集

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相棒に気をつけろ (新潮エンターテインメント倶楽部SS)

2001年08月01日 相棒に気をつけろ (新潮エンターテインメント倶楽部SS)

いやはや、とんでもない女と組んだものだ…。ハッタリと出まかせには自信があるが、相方は一枚も二枚も上手。ヤクザの香典はパクるわ、地上げ屋の眼前でストリップショウを企むわ、欲深い奴らを手玉にとって涼しい顔。「四面堂遙」この女、タダモノではない…。世渡り上手の世間師コンビが活躍する、ウィットたっ踏りの短編集。 (「BOOK」データベースより)




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No.9:
(5pt)

よいです

よいです
相棒に気をつけろ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:相棒に気をつけろ (集英社文庫)より
4087453596
No.8:
(3pt)

主人公たちに難あるかも

詐欺の手口は、簡単過ぎず、難し過ぎず、しっかり読めば普通に理解できるので、自分にとってちょうどいいレベルでした。
文章も、簡潔で、くせがなく読みやすい。
ですので、ちょっとしたエンタテイメントとしては、手堅い本だと思います。

ただ、自分としては、主人公の詐欺師と、主人公を手玉にとる「ヒロイン」的な女性に魅力を感じず、感情移入もできないので、次々読みたいという欲求が起こらない本でもありました。
短編5本?収録されていますが、2本読んだところで止まっています。
相棒に気をつけろ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:相棒に気をつけろ (集英社文庫)より
4087453596
No.7:
(4pt)

全体的にどこか粗い感じ

2人の詐欺師(世間師)が詐欺師やヤクザを相手に騙していくという作品。

コンセプトは悪くない。
悪い奴らを懲らしめる的な話にも発展できるし、読んでいてスカッとするものや、ついやられた!と思ってしまうものもあったりする。

ただ、全体的にどこか粗い。
キャラクター設定が若干中途半端だったり、結末がいまいち消化不良だったり、解決方法があまりにも奇想天外だったり…。
詰めが甘いというわけではないのだが、どこか歯に詰まったような感じがする。

すんなり読めるという作品ではなく、少し頭を使う作品になってしまっている。
もう少し娯楽性というか読みやすさを重視した書き方をしてほしいと感じた作品。
相棒に気をつけろ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:相棒に気をつけろ (新潮文庫)より
4101195161
No.6:
(4pt)

もしかしたら、事実は小説より奇なり、か。

人の心理を突く巧みさは、ちょっと粗があった方が良いのだろう。 こんなことに騙されるか?と自信過剰な人ほど、 煽てられ、綺麗に計略に嵌まるのかもしれない。 本名も年齢も、素性も判らない男が、同様の女に目をつけられ、 いつのまにか相棒になっていて、話が回る。 犯罪者が主人公なのに、読後感は不思議と悪くない。 「いそがしい世間師」「痩せる女」「弦の嘆き」「八里の寝床」「弔いはおれがいする」 短編が5篇。 世間師よりも、真っ当に生計を営む普通の人が一枚上手だったり、と 登場人物たちが端役でも、よい味をかもしていて、続編が読みたくなる。 2時間強。
相棒に気をつけろ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:相棒に気をつけろ (集英社文庫)より
4087453596
No.5:
(5pt)

世間師達にくすっと笑う

「世間師」ということばはこの本ではじめて知りました。真正面な逢坂作品も何作か読みましたが、何故かこの手の話が一番好きです。全体的に明るい雰囲気の中で、いくつかのコンゲームが語られます♪「ふふん、こう来たか・じゃ、こうなるな~」と予測させつつも、最後にそんな私の浅はかさを、畳を裏返すように鮮やかに裏切ってくれるのは気持ちの良いものです。醍醐味とか爽快感ってカンジでしょうか。ちょっとセコイのもありますが、それは全体の軽やかさを出すのに必要だった...のかも(笑)出てくる女性の描写(原節子とかベレー帽をかぶるとか)に逢坂さんの年齢も感じつつも、それがまた楽しいですよ。やっぱり、ボンキュッツボンッのジリアンがダントツにいいオンナですけどね(笑)態度も性格も風格も「女王様」です。続編を楽しみに待っています。
相棒に気をつけろ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:相棒に気をつけろ (新潮文庫)より
4101195161



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