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(短編集)
相棒に気をつけろ
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【この小説が収録されている参考書籍】
相棒に気をつけろの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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よいです | ||||
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詐欺の手口は、簡単過ぎず、難し過ぎず、しっかり読めば普通に理解できるので、自分にとってちょうどいいレベルでした。 文章も、簡潔で、くせがなく読みやすい。 ですので、ちょっとしたエンタテイメントとしては、手堅い本だと思います。 ただ、自分としては、主人公の詐欺師と、主人公を手玉にとる「ヒロイン」的な女性に魅力を感じず、感情移入もできないので、次々読みたいという欲求が起こらない本でもありました。 短編5本?収録されていますが、2本読んだところで止まっています。 | ||||
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2人の詐欺師(世間師)が詐欺師やヤクザを相手に騙していくという作品。 コンセプトは悪くない。 悪い奴らを懲らしめる的な話にも発展できるし、読んでいてスカッとするものや、ついやられた!と思ってしまうものもあったりする。 ただ、全体的にどこか粗い。 キャラクター設定が若干中途半端だったり、結末がいまいち消化不良だったり、解決方法があまりにも奇想天外だったり…。 詰めが甘いというわけではないのだが、どこか歯に詰まったような感じがする。 すんなり読めるという作品ではなく、少し頭を使う作品になってしまっている。 もう少し娯楽性というか読みやすさを重視した書き方をしてほしいと感じた作品。 | ||||
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人の心理を突く巧みさは、ちょっと粗があった方が良いのだろう。 こんなことに騙されるか?と自信過剰な人ほど、 煽てられ、綺麗に計略に嵌まるのかもしれない。 本名も年齢も、素性も判らない男が、同様の女に目をつけられ、 いつのまにか相棒になっていて、話が回る。 犯罪者が主人公なのに、読後感は不思議と悪くない。 「いそがしい世間師」「痩せる女」「弦の嘆き」「八里の寝床」「弔いはおれがいする」 短編が5篇。 世間師よりも、真っ当に生計を営む普通の人が一枚上手だったり、と 登場人物たちが端役でも、よい味をかもしていて、続編が読みたくなる。 2時間強。 | ||||
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「世間師」ということばはこの本ではじめて知りました。真正面な逢坂作品も何作か読みましたが、何故かこの手の話が一番好きです。全体的に明るい雰囲気の中で、いくつかのコンゲームが語られます♪「ふふん、こう来たか・じゃ、こうなるな~」と予測させつつも、最後にそんな私の浅はかさを、畳を裏返すように鮮やかに裏切ってくれるのは気持ちの良いものです。醍醐味とか爽快感ってカンジでしょうか。ちょっとセコイのもありますが、それは全体の軽やかさを出すのに必要だった...のかも(笑)出てくる女性の描写(原節子とかベレー帽をかぶるとか)に逢坂さんの年齢も感じつつも、それがまた楽しいですよ。やっぱり、ボンキュッツボンッのジリアンがダントツにいいオンナですけどね(笑)態度も性格も風格も「女王様」です。続編を楽しみに待っています。 | ||||
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逢坂 剛というと、スペインものやハードボイルド調の小説の印象が強かったのだが、こういう短編集も出している事を知った。主人公の詐欺氏はひょんな事から、太めのセクシー美女ジリアン(Xファイルのジリアン・アンダーソンー彼女はガリガリなのにーに似ているからそう呼ぶのだが)と知り合い二人で仕事をするようになる。だましだまされ、そして二人のかけあいが面白い。昨今詐欺が横行していて、自分もいつ被害者になるか分からないだけに、こんな手口もあるのだと感心しながら読んだ。あまり肩をこらず、気軽に読めるこの作品集、私は好きである。 | ||||
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2004 年度 このミス10 位世間師のコンビが、痛快にダマし、またあるときはダマされるドタバタを描いた短編集。それなりに楽しめ、ハズレではないが、是非とおすすめするほどのレベルでもない。アカデミー賞映画「スティング」を連想させる話もある。「燃える地の果てに」を最後に、「それなりのレベル」の作品が多く、突き抜けた作品がないと感じるのは私だけだろうか・・・・ | ||||
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あたらしい逢坂Worldを切り開く一冊。勿論今までの流れ(スペイン・西部劇etc)も散りばめられているが、それに「ウイット」が加わったテンポの良い短編集。おすすめ! | ||||
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