よみがえる百舌



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初公開日(参考)1996年11月
分類

長編小説

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よみがえる百舌 (集英社文庫)

1999年11月19日 よみがえる百舌 (集英社文庫)

元刑事が殺された。後頭部を千枚通しで一突き。伝説の暗殺者、百舌の手口だ。闇の彼方から百舌が帰還したのか?それとも、警察の汚濁に基づくあの事件を知っている者が始末されていくのか?いまわしい記憶に怯える女刑事・倉木美希の前に第二の殺人が起こる!野に下った大杉良太も友のために立ちあがる。警察の腐敗を告発し、サスペンスの極限に挑む逢坂剛の大ヒットシリーズの最新長編。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.25pt

よみがえる百舌の総合評価:8.13/10点レビュー 40件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(8pt)

結構面白かった!

「百舌」シリーズは初めて読んでみました。
分量は結構多かったですが、読み易くて一気に読み進めました。
ワクワク感もあり、また、なかなか結末が予想できずに楽しめました。
シリーズの一作目ではありませんでしたが、前作を読んでいなくてもOKでした。
他のシリーズも読んでみたいと思います。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.3:
(7pt)

百舌4弾は百舌なのか

非常に読み易く、読み始めると最後までスルスルと。
1作目からのシリ-ズは確か10年前くらいに読んだはずだと、いきなり4作目の本作を読み始めたが、やはりさすがに登場人物やシリ-ズの事件を忘れているので、その関係で起こる物語展開は勿体なかった。

ただ、スト-リ-展開は非常に単純で、過去のいわゆる百舌関係事件に関わった罰せられなかった人間が次々に殺され、その殺され方が最強殺人者の死んだはずの百舌に類似していて、誰が仕組んでいるのか・百舌は誰なのかっていう事でそこだけを捉えて読めばリアルかどうかは別にして面白い。

それにしてもTVドラマの配役イメ-ジが強く、それは違和感なのか・ピッタリなのか、想像しながらよむのも良し。主人公美希と大杉の関係は意外?

タカタソン
HU0OGV5Q
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

よみがえる百舌の感想

百舌シリーズの4作目。読み出すとやめられないです。
ただ、これだけ読んでも状況がわかりずらいので、1作目から順番に読まないと面白さも半減してしまいます。
それにしても設定は相当極端ですね。小説だから面白いと思って読めますが、津城警視正の人柄がちょっとありえなさすぎで(これは2作目以降特に感じますが)つっこみを入れたくなります。
ちょっと人を殺しすぎな気がします。まあ美季さんの百舌対抗策もちょっとありえませんが。
警察の腐敗を書いた小説はけっこうありますが、純然たるエンターテイメントとしてならとても面白いと思います。

たこやき
VQDQXTP1
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

最後までぐんぐん引っ張る

「百舌」シリーズの第4作。
これまで、「百舌」シリーズはずいぶん前に第一作を読んだだけだったので、いきなり「よみがえる」を読んだのはちょっともったいなかった。間の二本の作品のエピソードを知っていた方が、数倍面白かったと思う。
死んだはずの伝説の殺し屋「百舌」が現れたのをきっかけに、どんでん返しの連続の捜査活動が繰り広げられる。「百舌は、誰か?」がキーポイントだが、それらしき疑いをもたれる人物が続々と登場し、しまいにはヒーロー、ヒロインも疑わしくなってくる。このあたりのストーリー展開は実に上手い。
最後は壮絶な殺し合いの場面になるのだが、主人公側と犯人側の秘術を尽くした戦いがスピーディーに繰り広げられ、一気に読ませてくれる。
時代状況を巧みに取り入れた社会派小説としても、良くできている。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.36:
(3pt)

男性読者のためのシリーズになっていき残念

百舌の正体のトリックは、こねくり回している感はあったがまあ面白かった。

章のタイトルの中に凌辱というのがあって嫌な予感がしたが、案の定美希が襲われた。エロティシズムと評されていたが、レイプをそのように美化しないで欲しい。また、女性警官が「〜だわ」と連発するのもすごい違和感。このシリーズはこれでやめよう。
よみがえる百舌 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:よみがえる百舌 (集英社文庫)より
4087471225
No.35:
(5pt)

シリーズの中で一番読ませるのではないでしょうか?

このシリーズを読むのは数十年振りなので、かなりストーリーを忘れていました。第1巻から3巻までは「こんな展開だったっけ?」と迷いながら読破しましたが、どうも最初に読んだ時ほどの、強烈な印象が起こってこないのです。やっとこの一冊によって「ああ、そうだった!こんなエロテイックな描写もあったっけ。」と記憶がよみがえり、格闘場面と物語の、少々無理な、でもある意味で上手いと思わせる展開も思い出せました。ハードボイルド小説としてなら、ひょっとして第1巻以上の傑作ではないかと思わされます。
よみがえる百舌 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:よみがえる百舌 (集英社文庫)より
4087471225
No.34:
(3pt)

毎回誰かがラストで死ぬのがお約束

今回はカジノ賭博、パチンコ業界にいつもの政局がらみでしたが、このシリーズで一番つまらなかった。それにエロいというか下品です。
よみがえる百舌 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:よみがえる百舌 (集英社文庫)より
4087471225
No.33:
(5pt)

読みたい本が新品同様

すごく綺麗な古本でした。
読みたい本が安く購入でき、満足です
よみがえる百舌 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:よみがえる百舌 (集英社文庫)より
4087471225
No.32:
(5pt)

おもしろかった

百舌シリーズにはまってしまい、よみがえる百舌を読もうとしたときに、書店になく購入しました。大変面白かったです。
よみがえる百舌 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:よみがえる百舌 (集英社文庫)より
4087471225



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