砕かれた鍵



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長編小説

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砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)

2014年03月20日 砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)

警察官が関与する事件が続発した。警察庁特別監察官・倉木は、警察内部で巨大な陰謀が進んでいると踏み、捜査を開始する。その結果、“ペガサス"という謎の人物にゆき当たるが……。(解説/香山二三郎)(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

砕かれた鍵の総合評価:7.93/10点レビュー 55件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

砕かれた鍵の感想

百舌シリーズとありますが、ドラマとはストーリーが完全に違う為、百舌は登場しません。 小説は小説、映像化は映像化で新鮮な気持ちで楽しめると思いました。

松千代
5ZZMYCZT
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

倉木尚武から美希へ、主役交代

百舌が登場しない百舌シリーズ作品。その意味では、公安警察シリーズとでも呼ぶべきだろうが、やはり百舌の印象が強烈なため「百舌シリーズ」になる。事実、本作のあとには「よみがえる百舌」が書かれている。本作も、シリーズの前2作を読んでから読むことを強くオススメする。
第3作の今回は、結婚した倉木警視と美希夫妻にとんでもない災難が降りかかることから、私怨をはらす壮絶な戦いが展開されるのだが、それが警察組織を揺るがす大陰謀と密接に絡んでいることで、スケールの大きな物語となっている。シリーズの前作品に比べると、アクション、ミステリーの要素が濃くなり、よりエンターテイメント性が高い作品といえる。作品の主人公は、シリーズキャラクターである倉木、美希、大杉の3人で同じだが、主役の座が倉木から美希へと移っている。ある意味、冷静沈着・ハードボイルドの倉木から激情型の美希に視点が移ったわけで、その分、ハードボイルドよりアクション味が強くなった印象だ。
シリーズ物としては、あっと驚くエンディングだが、そのハンディを乗り越えて、話を展開していけるという、作者の自信の表れだろう。実際、次の「よみがえる百舌」では、舌を巻くストーリーで読者を脱帽させてくれた。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.53:
(4pt)

★★★★☆

★★★★☆
砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)より
4087451682
No.52:
(4pt)

前作よりは落ち着いているのですが・・・これって百舌シリーズなの?

数十年振りに読み返しましたが、あれ、こんなストーリーだったっけ・・・の感。読ませることは確かなのですが・・・確かに登場人物の造形は第1巻と第2巻同様に、メンバーも同じでその個性的な登場のさせ方も上手いのです。しかし、百舌が出てこないで、いきなり「ペガサス」と言われても・・・の感です。まったく別の物語化と思えば、それでいいのでしょうが・・・。確かに登場人物のメインな一人を殺してしまう展開は、思い切ったストーリー展開ではありますが・・・この作家は禿鷹シリーズといい、長くなると妙にバタバタした作品にしてしまう傾向があるのですが・・・。
砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)より
4087451682
No.51:
(4pt)

主役交代

本作の主役は美希。なんと、倉木がラストで死亡!という展開に驚愕。前作までとくらべるとスケールが小さくもの足りません。といっても一気に読んでしまう面白さですが。
砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)より
4087451682
No.50:
(5pt)

冒険活劇のように

冒険活劇のように二転三転。クライマックスへの盛り上げ方はスリリング。面白し。
砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)より
4087451682
No.49:
(3pt)

おもしろいんだけど

百舌は出てこないけど結構おもしろかった。
警察小説に出てくる尾行シーンってどれもいいよね、なんか好きです。

ネタバレすると

最後⚫️⚫️が死ぬ。
ふざけるな、という感想しかない!!!
おまけで星3つ…
砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)より
4087451682



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