燃える蜃気楼



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初公開日(参考)2003年10月
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長編小説

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燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)

2006年09月16日 燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)

ついに日米開戦。マドリードで日系ペルー人として諜報活動を続ける北都昭平とイギリス秘密情報部のヴァジニアとの関係は、困難なものとなる。そんな二人の前に一人の日系米国人女性があわられる。第二次大戦下のスペインを舞台に白熱する情報戦を描いた、『イベリアの雷鳴』『遠ざかる祖国』に続く長編第三弾。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

燃える蜃気楼の総合評価:8.82/10点レビュー 11件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

恋敵が現われて

イベリア・シリーズの第3弾。真珠湾攻撃から連合国軍の北アフリカ上陸までの時代を描いている。
相変わらず日和見を決め込むフランコ・スペインを味方に付けるため、英独の情報戦が繰り広げられているスペインを舞台に日系ペルー人で日本のために諜報活動を行っている北都昭平と、英国情報部員ヴァジニアの抜き差しならぬ関係に強烈な波風を立てる日系アメリカ人女性が登場。二人の女性が繰り広げる恋のバトルが加わって、登場人物全員が誰を信用していいのか疑心暗鬼が募るばかりの混乱状態になるのだが、それでも世界情勢は刻々と変化し、連合国側の反攻が始まり、スペインは枢軸国側から連合国側に軸足を移すことになる。
本作では、情報収集より、カウンターエスピオナージというか、情報かく乱戦が中心となり、その分だけ手に汗を握るようなサスペンス要素は薄くなっている。また、敵側の人間に恋してしまったヴァジニアの苦悩が前面に出てきて、何となく2時間ドラマ的な居心地の悪さを感じてしまった。
これが、シリーズ物では避けられない中だるみで、次作から元の緊張感あふれるスパイ小説に戻ることを期待したい。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(5pt)

諜報合戦

イベリアシリーズ第3弾下巻。独ソ戦は深みにはまり長期戦の様相へ……日本もミッドウェー海戦の大敗から戦線は悪化し、枢軸国不利な展開へ。そして連合軍の北アフリカ上陸作戦が実行された!そこに亡くなったはずの北都の妻ベネロペの姿が!?
日独英米の諜報合戦に北都は翻弄されていく……
イベリアシリーズおもろいねえ~( ̄▽ ̄)=3
燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)より
406275522X
No.9:
(5pt)

ゲシュタポの影が……

イベリアシリーズ第3弾上巻。とうとう日米開戦勃発!ドイツは英国ソ連だけでなく米国とも戦うことに……早期講和を図るカナリス提督は北都に英国との会談の橋渡しを要請したが、ゲシュタポの影が!?
佳境に入ってきたがまだまだ続くよ~( ̄▽ ̄)=3
燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)より
4062754983
No.8:
(5pt)

とっても良い

迅速、丁寧な対応を有り難うございました。また機会がありましたなら宜しくお願いいたします。
燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)より
406275522X
No.7:
(5pt)

装丁と内容

逢坂剛の作品は幅が広くどんな作品も好きです。ドラマになったモ百舌シリーズもおすすめですね!
燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)より
4062754983
No.6:
(5pt)

装丁と内容

最初の作品と同じで何度読み返しても新しい発見が有り本好きの全ての人に知って欲しいです
燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)より
406275522X



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