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燃える蜃気楼



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燃える蜃気楼の評価: 4.50/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

諜報合戦

イベリアシリーズ第3弾下巻。独ソ戦は深みにはまり長期戦の様相へ……日本もミッドウェー海戦の大敗から戦線は悪化し、枢軸国不利な展開へ。そして連合軍の北アフリカ上陸作戦が実行された!そこに亡くなったはずの北都の妻ベネロペの姿が!?
日独英米の諜報合戦に北都は翻弄されていく……
イベリアシリーズおもろいねえ~( ̄▽ ̄)=3
燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)より
406275522X
No.9:
(5pt)

ゲシュタポの影が……

イベリアシリーズ第3弾上巻。とうとう日米開戦勃発!ドイツは英国ソ連だけでなく米国とも戦うことに……早期講和を図るカナリス提督は北都に英国との会談の橋渡しを要請したが、ゲシュタポの影が!?
佳境に入ってきたがまだまだ続くよ~( ̄▽ ̄)=3
燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)より
4062754983
No.8:
(5pt)

とっても良い

迅速、丁寧な対応を有り難うございました。また機会がありましたなら宜しくお願いいたします。
燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)より
406275522X
No.7:
(5pt)

装丁と内容

逢坂剛の作品は幅が広くどんな作品も好きです。ドラマになったモ百舌シリーズもおすすめですね!
燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)より
4062754983
No.6:
(5pt)

装丁と内容

最初の作品と同じで何度読み返しても新しい発見が有り本好きの全ての人に知って欲しいです
燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)より
406275522X
No.5:
(3pt)

イベリアシリーズの第3作

第二次大戦開始前後のスペインを舞台にしたイベリアシリーズも第3作。緒戦は順調であった日本だがミッドウェー海戦で敗れて戦局は悪化していく。ドイツもソ連を破ることができず、連合国のアフリカにおける反攻が始まる。その中で祖国のために活動する北都とヴァージニアだが、新たにアメリカのスパイも登場して展開は更に複雑に。楽しんで読むことができた。
燃える蜃気楼Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼より
4062119900
No.4:
(5pt)

いいですね

安くても品質はとても良く満足しました。お買い得。お奨めします。
燃える蜃気楼Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼より
4062119900
No.3:
(4pt)

作者のライフワーク第三弾

2004年度版このミス10 58位

作者、得意のスペイン物で、作者のラーフワークとなる、「中立国スペイン」における日・独・英のスパイ戦を描いた作品。本作品はシリーズの第三作にあたり、日米開戦から米英軍の北アフリカ上陸までである。

日本から送り込まれたスパイ・北都昭平は米英の圧倒的な国力、そして日本の暗号が解読されていること、真珠湾の攻撃が予見されていることから、日本の参戦を回避しようとするが、彼の意に反して日米が開戦する。日本の敗戦を予見する北都は、戦局が有利なうちに和平の道を探るべく暗躍する。その前に、日系アメリカ人ナオミが現れる。彼女は敵か?味方か?そして、戦火に引き裂かれた北都とヴァジニア・クレイトンの運命は?

本作品の後半には、作者得意の大仕掛けが仕組まれている。しかし、この大本は第一作に仕掛けられているため、「イベリアの雷鳴」「遠ざかる祖国」を読んでいないと、驚きが1/10位になる。一作目は十分におもしろいので、未読の人は前二作を読破(!)してから、本作にトライして頂きたい。
燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(上) (講談社文庫)より
4062754983
No.2:
(4pt)

物語が大きく動き始めました

これは逢坂剛のライフワークともいえる大作シリーズの第3部。
一話完結のシリーズではないので、これ単体で、というよりは、1部から続けて読むべき本です。
これは第二次世界大戦における、日本、アメリカ、ドイツ、スペイン、イギリスなどの諜報活動(つまりスパイ)を描いた壮大なストーリー。
しかも中立国のスペインを舞台にすることで、さまざまな国の思惑が入り乱れる様がよくわかります。
我々日本人は、日米戦争、日中戦争だけに目を向けがちですが、実は<世界大戦>として色んな勢力の思惑が大きく影響して進んでいった戦争だったわけですね。
さて、この巻では、イギリス情報部のヴァジニアと、ペルーとスペインの国籍を持つ日本人の北都との間の<敵国同士の恋>が燃えさかる中で、どんどん戦局が進んでいきます。
日本と米英の敵対関係が深まること。
そしてこの巻から登場する謎の日系人杉原ナオミの存在・・・。
これらの要素が、二人の仲を引き裂こうとします。
物語が動き始めるので、読みどころは満載です。
燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼(下) (講談社文庫)より
406275522X
No.1:
(4pt)

作者のライフワーク第三弾

 作者、得意のスペイン物で、作者のラーフワークとなる、「中立国スペイン」における日・独・英のスパイ戦を描いた作品。本作品はシリーズの第三作にあたり、日米開戦から米英軍の北アフリカ上陸までである。 日本から送り込まれたスパイ・北都昭平は米英の圧倒的な国力、そして日本の暗号が解読されていること、真珠湾の攻撃が予見されていることから、日本の参戦を回避しようとするが、彼の意に反して日米が開戦する。日本の敗戦を予見する北都は、戦局が有利なうちに和平の道を探るべく暗躍する。その前に、日系アメリカ人ナオミが現れる。彼女は敵か?味方か?そして、戦火に引き裂かれた北都とヴァジニア・クレイトンの運命は? 本作品の後半には、作者得意の大仕掛けが仕組まれている。しかし、この大本は第一作に仕掛けられているため、「イベリアの雷鳴」「遠ざかる祖国」を読んでいないと、驚きが1/10位になる。一作目は十分におもしろいので、未読の人は前二作を読破(!)してから、本作にトライして頂きたい。
燃える蜃気楼Amazon書評・レビュー:燃える蜃気楼より
4062119900

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