鎖された海峡
- イベリア・シリーズ (5)
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イベリアシリーズ第5弾。 1944年日本の諜報員の北都と英国の諜報員のヴァジニアとの色恋沙汰を暴露されたためにヴァジニアはロンドンへ召還。その後ベルリンへの諜報活動へ繰り出されるが棘の道が…… さあ佳境に入ってきましたよ | ||||
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イベリアシリーズも後半に入るのがこの作品。舞台も1943年から1944年と枢軸国の劣勢がはっきりした状態の中で、北都とヴァジニアの関係に楔を打ち込むように米国の女スパイのナオミが絡み、展開は目まぐるしく進む。700ページ弱の対策にも拘わらず一気に読んでしまった。第6作も楽しみだ。 | ||||
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作者の得意とするスペインにイギリスとドイツを絡ませた戦時中の物語です。 イベリア・シリーズ第五弾となっていますが、私は、このシリーズを初めて読みました。 思いはヨーロッパ中を駆け巡り、面白く読ませて頂きました。 | ||||
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今、「暗殺者の森」を読んでいます。 続きが読みたいです。単行本が刊行されないかなぁ~。 | ||||
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イベリアシリーズ第5弾。今回どちらかといえば北都は脇役で、むしろヴァジニアの方が 主役といった感じ。ノルマンディー上陸作戦を巡っての激しい謀略戦…を期待していた のだが、実際に読んでみると、イギリス情報局内の事情説明にページが割かれ過ぎている 感じがして、スペインやドイツでのエピソードが付け足しのような印象を受けた。 何しろ上陸作戦が行われているのは遥か遠方のフランスだし、スペインやイギリスにいる 主人公たちと絡めて書くのはかなり無理があるような気がする(これは前作についてもい える事なんだけど)。そこで主人公たちを近くに放り込もうとするのだが、これがまた妙 に作為めいていて違和感を感じた。 主人公たちも皆お馴染みのメンバーで、行動に意外性が無いし、新しく登場してくる人物も そんなに重要な役割を持っていない。 つまり、全体的にバランスが悪いのだ。 このため、活躍して欲しい人物がストーリーに埋没してしまっているような感じがする。 ラスト近くで物語が動くが、ページが足らず既に遅し。バタバタと重要人物が急に出て きては慌しく退場していってしまう…そして後味の悪いラスト…個人的に逢坂さんの作品が 大好きなだけに残念。次作では多分ヴァルキューレ作戦辺りを扱うと思うので期待したい。 | ||||
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