さらばスペインの日日
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
逢坂剛のライフワークであるイベリアシリーズの完結編。ほぼ16年の歳月をかけて書き継いで来た、7作品、約4000ページもの大河ドラマのクライマックスである。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読破、イベリアシリーズ第7弾下巻。 スコットランドヤード警察に出頭した北都とヴァジニアは、北都は米軍に引き渡され戦犯容疑で日本に召喚されることに。 ヴァジニアは敵国に機密情報を漏らした疑いでスコットランド警察とMI6から尋問され、二人は離れ離れに... 二人の再開はあるのであろうか!? 足掛け16年、原稿用紙約8000枚に及ぶ大作は、間違いなく逢坂剛の最高傑作だ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
イベリアシリーズ第7弾上巻。 ゲシュタポによりドイツの収容所に送られた北都は、米軍の進駐により解放されたが、カナリス提督はその1週間前に処刑をされてしまっていた……マドリードで恋人ヴァジニアと再会したが、彼女の同僚キム・フィルビーがソ連の2重スパイであることを疑い、ロンドンへと異動していった。しかし何者かにより拉致されるはめに…… さあ盛り上がってきたねえ~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品は、文庫本で探していたのですが、都内の大きな書店でも見つからずにがっかりしていたところでした。 たまたま検索したアマゾンに在庫があり幸運でした。読み応えのある内容のシリーズの完結編で感動して読みました。 これからも積極的に利用して、我が読書ワークを充実していくつもりです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い。継続して読みたい本ですね。続編が待ち遠しい一冊です。もう終わりかな | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
逢坂剛氏のライフワークともいえるイベリアシリーズがついに完結した。著者によるエピローグを読んで、第二次世界大戦をヨーロッパで戦った日本人を描くという意図で書かれていたと知り、なるほどと思った。 正直言って本作品は物語としてはさほど面白いものではない。北都とヴァジニアが怪しげな中国人に騙されて海外逃亡を図るというエピソードも、荒唐無稽な設定で物語に入り込めなかった。ただ上記の作者の意図から考えると作者が本書で最も描きたかったのは、スペインから日本に引き揚げさせられる日本人たちを描いた船上の場面ではないのかと思う。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|