ブラック・ムーン



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    初公開日(参考)2022年02月
    分類

    長編小説

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    ブラック・ムーン (単行本)

    2022年02月21日 ブラック・ムーン (単行本)

    「百舌」シリーズの逢坂剛が放つ、至高のエンターテインメント! 新選組副長・土方歳三は箱館で落命した――はずだった。頭部に被弾し記憶を失った土方は、内藤隼人と名を変え、彼を慕う時枝ゆらとともにアメリカ西部へと渡る。 隼人は自らの命を狙う元新撰組隊士・高脇との決闘の末、谷底に落下した。瀕死の隼人を救ったのはトウオムア(黒い月)と名乗る謎の女性。彼女の目的は一体?そして隼人の行方不明により、ゆら、ピンキー、ボナーらにも、大きな転機が訪れる。 サムライたちの旅は、いよいよ佳境に迫る!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    最高のエンタテインメント!

    「果てしなき追跡」「最果ての決闘者」に続く、シリーズ第3作である。これで完結とも言える結末であるが、もしかすると続編があるかもしれない。上にあるあらすじのとおり、新撰組副長・土方歳三が主役の西部劇である。土方と西部劇という組み合わせや、記憶喪失の土方という設定に戸惑うかもしれないが、作者は冒険小説のツボを心得た逢坂剛、西部劇にも大変詳しく、読んでいて違和感は全く無い。ぐいぐい引き込まれ1日で読んでしまった。久しぶりに胸のときめく小説であった。
     西部劇や冒険小説が好きという方なら、土方歳三のことを知らなくても楽しめると思う。逆に土方に思い入れが強く史実を重視する方には、土方が函館で戦死せず生き残ったということ自体が受け入れられないかもしれない。しかしこれは歴史書ではなく稀代のストーリーテラーによる最高のエンタテインメントである。読まなければ損! ぜひ第1作から順に読んでほしい。
     なお、上記シリーズに先立って発表された同じ作者による《記憶を失いハコダテから流れ着いたサムライ》を主人公とする「アリゾナ無宿」「逆襲の地平線」は上記シリーズの後日談と考えることが出来る。併せて読まれる事をお奨めする。
    ブラック・ムーン (単行本)Amazon書評・レビュー:ブラック・ムーン (単行本)より
    4120055035



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