楠木正成



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    初公開日(参考)2022年02月
    分類

    長編小説

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    楠木正成(上)-新装版 (中公文庫, き17-16)

    2022年02月22日 楠木正成(上)-新装版 (中公文庫, き17-16)

    時は鎌倉末期。幕府の命数はすでに尽き、乱世到来の情勢下、大志を胸に雌伏を続けた男がひとり――。その名は楠木正成。畿内の流通を掌握した悪党は、倒幕の機熟するに及んで草莽の中から立ち上がり、寡兵を率い強大な六波羅軍に戦いを挑む。日本史上屈指の軍事的天才と称される武将の真の姿を描く、北方「南北朝」の集大成たる渾身の歴史巨篇。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.23:
    (5pt)

    単純に楠木正成という男が格好いい。

    吉川英治が描く歴史小説の登場人物とは決定的に違い、
    北方謙三の人格も乗り移っているのではないかと思うくらい、
    人間臭さが漂っています。でもそれが魅力ですし、リアリティも感じます。

    派手なキャラクターではありませんが、親から受け継いた物流を軸に、
    自分なりに成すべき事を淡々とこなして行く。いつか訪れる秋(時)のために。

    そんな正成の佇まいや考え方は、若者というよりもある程度経験を積んだ
    中年にこそ訴えかけてくるものがあるように思います。

    個人的には能の観世流の元は伊賀の服部氏につながる
    エピーソード(諸説あり)がとても興味深く楽しめました。
    楠木正成(上)-新装版 (中公文庫, き17-16)Amazon書評・レビュー:楠木正成(上)-新装版 (中公文庫, き17-16)より
    412207178X
    No.22:
    (5pt)

    英雄楠木正成

    北方さんが描く楠木正成は、男としてカッコいいと思いました。
    楠木正成(上)-新装版 (中公文庫, き17-16)Amazon書評・レビュー:楠木正成(上)-新装版 (中公文庫, き17-16)より
    412207178X
    No.21:
    (5pt)

    良好

    問題なし
    楠木正成(上)-新装版 (中公文庫, き17-16)Amazon書評・レビュー:楠木正成(上)-新装版 (中公文庫, き17-16)より
    412207178X
    No.20:
    (5pt)

    良好

    問題なし
    楠木正成(下)-新装版 (中公文庫, き17-17)Amazon書評・レビュー:楠木正成(下)-新装版 (中公文庫, き17-17)より
    4122071798
    No.19:
    (3pt)

    桜井の別れ、湊川の決戦が無い楠木正成

    商人たる「悪党」と農村の古い日本を地盤とした「武士」の対立として時代を捉え、皇室と悪党の結びつきによって新しい日本を作ろうとした人として楠木正成を据えていることがわかる。
    どこかで読んだストーリーと思ったら「竜馬が行く」だった。
    ちなみに司馬遼太郎がなぜ「竜馬」としたのか。本名は坂本龍馬で龍の字を変えた理由は何か。
    この小説も「楠木正重」とかしておくべきではなかったのかなあ。
    義に生きた寡兵の天才、楠木正成。
    桜井の別れ、湊川の決戦が無く、足利尊氏が妙に賢い。
    湊川を読んで泣きたかった、とだけ。
    楠木正成(上)-新装版 (中公文庫, き17-16)Amazon書評・レビュー:楠木正成(上)-新装版 (中公文庫, き17-16)より
    412207178X



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