墨龍賦



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    初公開日(参考)2017年01月
    分類

    長編小説

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    墨龍賦 (PHP文芸文庫)

    2019年11月09日 墨龍賦 (PHP文芸文庫)

    晩年に建仁寺の「雲龍図」を描いた男・海北友松の生涯とは。―友松が若くして心ならずも寺に入れられた後、近江浅井家に仕えていた実家・海北家が滅亡する。御家再興を願いながらも絵師の道を選択した友松だが、その身に様々な事件が降りかかる。安国寺恵瓊との出会い、明智光秀の片腕・斎藤利三との友情、そして本能寺の変へ。武人の魂を持ち続けた桃山時代最後の巨匠と呼ばれる絵師を描く歴史長編。(「BOOK」データベースより)




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    No.19:
    (5pt)

    読後感

    本能寺の変を海北友松と言う絵師の視点から描かれていました。ちょっと違った視点から眺めを楽しむ事が出来ました。
    墨龍賦 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:墨龍賦 (PHP文芸文庫)より
    4569769845
    No.18:
    (2pt)

    残念な作品

    主人公と周囲の武将などとの交流を描いたものでしたが、単にそれだけで、読み進むにつれて飽きてきます。本人は特に何もしておらず、ただ「こう思った」「こうなのだ」という淡々とした思考の流れの描写のみで、時代の大きなうねりや変化の中で何かが転変していく壮大さは無く、期待はずれでした。
    墨龍賦 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:墨龍賦 (PHP文芸文庫)より
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    No.17:
    (1pt)

    直木賞が泣いている!

    ・作品紹介に、「著者・葉室麟が、デビュー前から書きたかった人物」とある。如何にと期待したが、何もなかった、と云うに尽きる。確かに友松を巡って断片は、あれもあり、これもあり、するが、それらを統合した全体がないのである。考えてみれば、紹介に「著者」とあるのも、可笑しい。氏は、単に「著す」人でなく、「作る」人ではなかったのか。材料を探し出して、それらを素に作り込む、無論氏が描きたいように。しかしこの作品からは、その「描きたい何か」が一向に見えて来ない。また友松から見た光秀・信長の像も奇妙で、ない、ない、と呟き続けて終わった、残念としか云いようのない読書となった。
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    No.16:
    (3pt)

    主人公はなにもしていない

    葉室作品では、主人公はあまり活動しておらず逡巡するままで、その目を通して周りの動きやどういう意味なのかを解説するような形がみられる。本作は主人公は何もしていない。時代や人々が動いている流れをあらわしている。 近年、明智光秀の評価や本能寺の変の理由についての解釈が広がっているのでその要素ははいっている。でも絵師としての海北友松がどうであったのかの深掘りはちょっと満足いかなかった。
    また、女性が支える/キーマンになるという作風も葉室作品にみられるが、それは本作にはなかった。
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    No.15:
    (4pt)

    雲龍図の迫力が、より身近に感じられた。

    安倍龍太郎氏の「等伯」を読んで、同時代の「海北友松」にも興味を持ちました。
    本能寺の変に、大きな役割を果たしたという内容で、とても楽しめました。
    画家としての友松の晩年の活躍より、画家になると決意するまでに、焦点を当てていました。
    本書を読んでから、改めて「雲龍図」を見ると、その迫力に感動も倍増です。
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