風花帖



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    初公開日(参考)2014年10月
    分類

    長編小説

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    風花帖 (朝日文庫)

    2016年10月07日 風花帖 (朝日文庫)

    江戸後期の九州・小倉藩。勘定方の青年・印南新六には、 生涯をかけて守ると誓った女性・吉乃がいたが、 彼女は運命のほころびによって他家に嫁いでしまう……。 そして、後に「白黒騒動」と呼ばれる争いに 藩全体が巻き込まれてゆくなか、 吉乃とその家族を守るため、 新六は意に染まぬ刺客となり己の命を懸ける――。 実際に小倉藩であった史実をもとに、 互いに想いを交わしながらも別々の道を選ぶことしかできなかった男と女の哀情を描く、感動の傑作時代小説!(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.14:
    (5pt)

    半年前に買ったきりだった

    題名から、内容が想像しにくいこともあり、ずっとほったらかしだった。 読み始めて、すぐどんどん話にのめり込んでいった。 時代小説というより、恋愛小説なのかな。 ふつうの時代小説だと、戦国武将が
    力をつけてゆき、大大名になってゆく。
    この小説では、地位の低い武士が主人公の話。 報われない愛。愛する女性のため、自分の人生を、棒に振るようなことを、2度3度…。自分には考えられない。そこまで女にのめり込むなんてありえない。そんな女性が実在したら、いいのにね。
    風花帖 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:風花帖 (朝日文庫)より
    4022648295
    No.13:
    (5pt)

    きれいでした。

    綺麗な本で丁寧に送っていただき感謝しています。
    ありがとうございました。
    風花帖 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:風花帖 (朝日文庫)より
    4022648295
    No.12:
    (4pt)

    小倉藩白黒騒動

    好きな女性が他人に嫁いでも、ずっと一途に好きでいられる男心というのは、なかなか理解できないが、江戸時代の武士の慣習の中では時折あったのかもしれない、ことが想像される。

    現代のような出会いの場があれば、そうは思わない。しかし、通信手段もない当時にいたっては、一つ一つの出会いが価値あるものだったに違いない。

    だからこそ、一度芽生えた恋心を死ぬまで抱き続ける印南新六の心中は察することができた。
    風花帖 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:風花帖 (朝日文庫)より
    4022648295
    No.11:
    (4pt)

    罪なヒロイン

    ヒロインの女性は、自覚があまりないようだけれど結構自己中心的。主人公はそのせいでだいぶ翻弄されているように見えるが、それでも好きなんだからしょうがないじゃないかという感じ。
    史実に基づいた政治的な話の部分は面白いが、そこに絡められた恋バナ部分は。。
    ヒロインの浅慮さが残念。
    風花帖 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:風花帖 (朝日文庫)より
    4022648295
    No.10:
    (3pt)

    余韻、絶妙

    朴訥で不器用な剣豪、新六。新六が命がけで守り抜こうと誓ったのは吉乃とその家族だった。
    新六にくらべ、悪役が定番の憎々しさで信念が希薄な印象。
    これは傑作と思う反面、ストーリーがどことなく「どこかで読んだような気がする」ために星を減らしました。
    たぶん、新六の性格が誠実でありすぎ、ヒロインがありがちなヒロインすぎるための錯覚でしょうが……。
    とはいえ、地方のお家騒動など丹念に史実をひろった小説は勉強になります。
    風花帖 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:風花帖 (朝日文庫)より
    4022648295



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