橘花抄



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    橘花抄 (新潮文庫)
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    8.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    4.15pt ( 5max) / 20件

    楽天平均点

    4.00pt ( 5max) / 28件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2013年04月
    分類

    長編小説

    閲覧回数799回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    橘花抄 (新潮文庫)

    2013年04月27日 橘花抄 (新潮文庫)

    両親を亡くした卯乃は、筑前黒田藩で権勢を振るう立花重根に引き取られたが、父の自害に重根が関与したと聞き、懊悩のあまり失明してしまう。前藩主の没後、粛清が始まった。減封、閉門、配流。立花一族は従容として苦境を受け入れるが追及は苛烈を極め、重根と弟・峯均に隻腕の剣士・津田天馬の凶刃が迫る。己の信ずる道を貫く男、そして一途に生きる女。清新清冽な本格時代小説。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    橘花抄の総合評価:8.30/10点レビュー 20件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.20:
    (5pt)

    秀作

    叙情性。芸道への深い造詣。アクションシーンの迫力。頑なながらも我が矜持を捨てようとしない人物。揺れ動く人生観。
    葉室麟ファンが彼に求める要素が全部詰まっている作品。
    災難続きで心が揺れまくる卯乃は、現代の価値観だと好き嫌いが分かれるかもしれない。
    しかし、それがかえって彼女を取り巻く人々の哲学や生きざまが如実に現れていて、卯乃自身も成熟していく様子がよく描かれている。
    橘花抄 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:橘花抄 (新潮文庫)より
    4101273715
    No.19:
    (4pt)

    冒頭の美しい桜の花びらのエピソードから物語に引き込まれる

    日本史に疎いため、どこまでが史実で実在の人物なのか、どこからがノンフィクションなのか分からないが、その分素直に楽しめた。

    多彩な人物を配し、江戸の爛熟期、もはや”武”ではなく”政治”の時代に、己の保身をかけるもの、忠義に生きるもの、それぞれの運命が錯綜する。特に女性の姿が、昔の時代作家と違って生き生きとしているところが魅力的。

    様々な物語が並行して描かれているが、凛とした生き様には胸を打たれるし、茶道や香道の描きこみが彩を添えて魅力的な作品になっている。
    橘花抄 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:橘花抄 (新潮文庫)より
    4101273715
    No.18:
    (1pt)

    卯乃がまどろっこしい。

    レビューを書いておこうと思い、数年ぶりに再読しました。
    あれ?こんなお話だったっけ…感動はありませんでした。
    卯乃の生まれや育ち、引き取った相手、失明…複雑なことに次々彼女は
    絡まれて、また当時は自分の意志を貫くことなど考えられない女性として
    描かれているのだろうと思いますが、イライラしてきました。
    橘花抄 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:橘花抄 (新潮文庫)より
    4101273715
    No.17:
    (5pt)

    生き様

    葉室麟の小説は面白い。
    橘花抄 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:橘花抄 (新潮文庫)より
    4101273715
    No.16:
    (5pt)

    人の心の弱さ、強さが書かれています

    読ませていただきました。人とは育った環境が人生を左右するものだと良く分かる小説でした。人を信じる、信じられない、特に親兄弟を信じられない関係は悲しいです。何だか今の時代にも共通しているのかな、と。世界情勢とダブりました。
    橘花抄 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:橘花抄 (新潮文庫)より
    4101273715



    その他、Amazon書評・レビューが 20件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク