(短編集)

山桜記



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山桜記 (文春文庫)
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山桜記 (文春文庫)

2016年07月08日 山桜記 (文春文庫)

全七作からなる歴史小説短編集。 豊臣秀吉による朝鮮征伐の前半・文禄の頃、一通の文箱が博多の津に打ち上げられ、秀吉の許に届けられた。中の手紙は半島に渡った夫を思う妻のものであった。興味を持った秀吉はその女を名護屋に呼び寄せたが……(「汐の恋文」)。 関ヶ原の戦いの前に大坂方の人質になるのを拒み、火を放って果てた細川ガラシャ。その嫁である千代はガラシャと死を共にせず生き残った。細川忠興の嫡男・忠隆は、父の命に背き千代を離縁せずにいたため、遂には廃嫡されてしまう。しかしその後も忠敬は千代と共に暮らし続ける(「花の陰」)。 戦国時代や江戸時代の女性・夫婦の旧来の像に著者独自の新鮮な解釈を投げかける、珠玉の短編集。(「BOOK」データベースより)




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山桜記の総合評価:8.40/10点レビュー 5件。Bランク


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No.5:
(4pt)

武家社会の妻

本書は、戦国時代から江戸初期にかけての九州各地を舞台に、
武家社会の妻の生き方を描いた7つの短編集です。
「汐の恋文」が泣けました。
山桜記 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:山桜記 (文春文庫)より
416790649X
No.4:
(4pt)

凛とした強さ

時代劇専門チャンネルの番組紹介でみたときに作品のタイトルとカバーの綺麗さに魅かれた。歴史に名前を残さない女性たちの話だが短編集なので読みやすかった。以前、信長の娘「冬姫」を読んだが、今回の作品集も時代に翻弄されながらも山に咲く桜のような可憐で強い女性たちだと思った。この作品を読みながら九州を旅したときにバスの車窓からみえた山桜を思い出した。福岡出身の著者も実際に目にした山桜に作品の想いを重ねたのではないかと思った。
山桜記 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:山桜記 (文春文庫)より
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No.3:
(4pt)

女性の矜持

女性目線だからといって、けっして女々しいだけの印象を読者に与えず、
女性の矜持みたいなのが垣間見えて想像以上によかったです。
山桜記 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:山桜記 (文春文庫)より
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No.2:
(4pt)

牡丹咲く頃

著者のさくひんは、どれもそれなりに、読ませるが、やはり、歴史物が、いつも、いまひとつ面白さにかけて、退屈する。
山桜記 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:山桜記 (文春文庫)より
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No.1:
(5pt)

満足

書籍は、説明通りの状態であり満足です。回着日も通知の日にちでした。
山桜記 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:山桜記 (文春文庫)より
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