無双の花
- 歴史小説 (99)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
無双の花の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
立花宗茂は関ケ原で活躍してなかったため石田三成や直江兼続ほど目立つ存在でなかったが、真田幸村や敵方の徳川家康との関係で自分の生き方をつらぬく姿に感銘を受けました。葉室麟氏の作品を多々愛読してますが私のベストスリーに 挙げられる名著と思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
立身出世を求め、時として『裏切りや不義』さえも厭わない武将(男)が多い戦国時代、決して不義の戦いはせず妻『誾千代』と共に『立花の義』を貫いた宗茂。秀吉からその武勇を『本田忠勝』と並び、賞賛されながらも運に恵まれず浪々の日々を過ごすことになろうとも己の生き方を貫きます。 その生き方は島津の猛攻を受け「主人の盛んな時に忠義を尽くす武士は多い。されど、主人が衰えた時に一命を捨てることができてこそ、まことの武士である」そう言って壮烈な最期を遂げた父、紹運の薫陶を受けていることは物語を読み進めていくとわかります。 こういう生き方憧れるけど難しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
友人から教えられて読みました。「塞王の盾」今村翔呉著に出てくる宗成を知って興味が沸き、一機に読みました。長曾我部とのやり取りも面白かったですね。また柳川に帰ってきた折、誾千代が現れてきたのも ロマンティックでしたね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
関ケ原の戦いでは西側について後に家康に認められ召し抱えられ旧領に復帰した唯一の武将の生涯を描いています。生涯自分の戦いで負け知らずな実直で正義感の塊、こんな武士らしい武士の立花宗茂を葉室さんが書くのですから愛さずにはいられません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
グローバルな価値観を備えた立花宗茂とダイバーシティな生き方の立花ぎん千代という人物を知ることが出来る本。人を裏切らない=善人である立花宗茂と自立した女性のぎん千代の生き方が爽やかで心が洗われる。万国共通の王道である生き方をした両者が日本に存在したことを知り、誇りが持てる。善とは何か?を見失いそうな時の羅針盤にできる。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 35件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|