刀伊入寇
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ネタバレになってしまうので多くは語りませんが、物語を面白くするために盛杉という印象が残りました。作者も既に鬼籍ですので、今更なんですが、残念な気がしました。ということで星を一つ減らしましたが、面白いストーリーであることは間違いないです。娯楽小説として楽しむ分には満足できると思います。 | ||||
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大河ドラマ“光る君へ” を補完する物語 長徳の変あたりから 正月の壱岐、対馬への旅行で知った 刀伊入寇の物語なので読みました 面白かったです 遺構を見るだけでは僅かな想像しか出来ませんが、 そこに血と肉を加えて頂いた感じです | ||||
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現在放映中の大河ドラマが藤原道長と紫式部を主人公にしているためか、その時代に興味が出て本書を手に取った。 刀伊入寇についてよく知らなかったので、侵攻があった時期が藤原道長の権力の絶頂期であったことにまず驚いた。ただ大河ドラマとは異なり、本書の道長はどう対処してよいかわからずうろたえるだけの頼りない権力者であるため、武士を率いて刀伊に立ち向かったのは道長の兄の藤原道隆の次男の藤原隆家である。 道隆と道長の両家は激しい権力争いを繰り広げており、藤原隆家自身は貴族らしからぬ武芸が大好きで権力争いには興味がない人物であるが、いやおうなくその争いに巻き込まれ、兄とともに京から追放されるなど不遇な境遇に陥る。そんな彼が日本を救う役目を担って太宰府に赴き、侵攻してきた刀伊を迎え撃つという設定が面白く、快男児藤原隆家の活躍を楽しく読むことができた。 現在進行中の大河ドラマにも藤原隆家が登場するようだが、どのようなキャラクターとして描かれるか注目したい。 | ||||
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日本人なら誰しもが考える平安時代は風雅、雅で色鮮やかな世界であるが、半分は暗黒の闇の世界です。 中華の世界では、四つの異人の内、長安の都の東にいる「東の野蛮人」「東の夷敵」を意味する「東夷」を「刀伊」と表現している。 日本は、元寇の役よりもずっと以前に外敵の侵略を受けたことは、あまり知られていない。 雅の世界の落ちこぼれ、暴れん坊「藤原隆家」が侵略者の攻撃から日本を守った「男気」が讃えられる。 やがて来る「武家社会」を予感させるものである。 | ||||
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危機感を感じました。このような日本の危機についての資料がこれからも出てくるかも。特に、卑弥呼の時代から古墳時代等にかけて異民族の侵略がありそうな気がします。 | ||||
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