刀伊入寇



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    初公開日(参考)2014年04月
    分類

    長編小説

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    刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)

    2014年04月04日 刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)

    日本国存亡の危機に真の英雄現わる! かつてなき国難に立ち向かった実在の貴族の闘い! 時は平安中期、朝廷きっての貴公子でありながら、「さがな者」(荒くれ者)と呼ばれた 藤原隆家は、花山法皇や藤原道長らとの「闘乱」(喧嘩)に明け暮れる日々を送っていた。 その頃、陰陽師•安倍晴明は彼にこう告げた。「あなた様が勝たねば、この国は亡びます」。 道長との政争に破れ、自ら望んで任官した九州•大宰府の地で、隆家は、 海を越えて壱岐•対馬を蹂躙し、博多への上陸を目論む異民族「刀伊」の襲来を迎え撃つ! 清少納言、紫式部らとも交流し、京の雅の世界にも通じつつ、かつてなき未曾有の国難に 立ち向かった実在の貴族の奮闘を、豊かな想像力をからめ織り上げた、 雄渾にして絢爛たる平安戦記エンターテインメントです!(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.29:
    (4pt)

    ちょっと盛りすぎの印象あり

    ネタバレになってしまうので多くは語りませんが、物語を面白くするために盛杉という印象が残りました。作者も既に鬼籍ですので、今更なんですが、残念な気がしました。ということで星を一つ減らしましたが、面白いストーリーであることは間違いないです。娯楽小説として楽しむ分には満足できると思います。
    刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)より
    4408551678
    No.28:
    (4pt)

    面白かった

    大河ドラマ“光る君へ”
    を補完する物語
    長徳の変あたりから

    正月の壱岐、対馬への旅行で知った
    刀伊入寇の物語なので読みました
    面白かったです
    遺構を見るだけでは僅かな想像しか出来ませんが、
    そこに血と肉を加えて頂いた感じです
    刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)より
    4408551678
    No.27:
    (4pt)

    藤原道長の絶頂期に起きた外敵の侵入

    現在放映中の大河ドラマが藤原道長と紫式部を主人公にしているためか、その時代に興味が出て本書を手に取った。

    刀伊入寇についてよく知らなかったので、侵攻があった時期が藤原道長の権力の絶頂期であったことにまず驚いた。ただ大河ドラマとは異なり、本書の道長はどう対処してよいかわからずうろたえるだけの頼りない権力者であるため、武士を率いて刀伊に立ち向かったのは道長の兄の藤原道隆の次男の藤原隆家である。

    道隆と道長の両家は激しい権力争いを繰り広げており、藤原隆家自身は貴族らしからぬ武芸が大好きで権力争いには興味がない人物であるが、いやおうなくその争いに巻き込まれ、兄とともに京から追放されるなど不遇な境遇に陥る。そんな彼が日本を救う役目を担って太宰府に赴き、侵攻してきた刀伊を迎え撃つという設定が面白く、快男児藤原隆家の活躍を楽しく読むことができた。

    現在進行中の大河ドラマにも藤原隆家が登場するようだが、どのようなキャラクターとして描かれるか注目したい。
    刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)より
    4408551678
    No.26:
    (5pt)

    平安時代は暗黒の闇の世界だった。

    日本人なら誰しもが考える平安時代は風雅、雅で色鮮やかな世界であるが、半分は暗黒の闇の世界です。
     中華の世界では、四つの異人の内、長安の都の東にいる「東の野蛮人」「東の夷敵」を意味する「東夷」を「刀伊」と表現している。
     日本は、元寇の役よりもずっと以前に外敵の侵略を受けたことは、あまり知られていない。
     雅の世界の落ちこぼれ、暴れん坊「藤原隆家」が侵略者の攻撃から日本を守った「男気」が讃えられる。
     やがて来る「武家社会」を予感させるものである。
    刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)より
    4408551678
    No.25:
    (5pt)

    元寇よりも危なかった

    危機感を感じました。このような日本の危機についての資料がこれからも出てくるかも。特に、卑弥呼の時代から古墳時代等にかけて異民族の侵略がありそうな気がします。
    刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)より
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