風のかたみ



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    風のかたみ (朝日文庫)
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    初公開日(参考)2020年10月
    分類

    長編小説

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    風のかたみ (朝日文庫)

    2020年10月07日 風のかたみ (朝日文庫)

    上意討ちにあった、豊後安見藩一門衆筆頭の佐野了禅。女医師の伊都子は目付方のある密命を帯び、佐野家の女人たちが暮らす白鷺屋敷に送り込まれた。しかし、そこでは不審な死が相次ぎ…。武家ゆえの運命に抗う女の覚悟に、切なさがこみ上げる時代小説。(「BOOK」データベースより)




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    風のかたみの総合評価:7.75/10点レビュー 8件。Cランク


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    No.8:
    (5pt)

    良好

    文句なし
    風のかたみ (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:風のかたみ (朝日文庫)より
    4022649704
    No.7:
    (4pt)

    初読

    葉室作品初めて読みました。
    面白かった。セリフメインで進んでいくので読みやすい。1日で読み終えました。
    ミステリー要素の強い密室時代小説です。
    男の私は楽しく読めましたが、女性が楽しく気持ちよく読めるのだろうか、と思いました
    風のかたみ (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:風のかたみ (朝日文庫)より
    4022649704
    No.6:
    (4pt)

    終盤の手紙が

    葉室氏の小説はこの本に限らず読みやすい文章で時代小説と共にミステリーがあり、中盤から終盤にかけては二転三転し引き込まれます。最期の真相に自分としては「えー」と言いたくなる真相でした。好きな作家の一人です。まだまだ沢山の作品を出して欲しいかった。
    葉室氏は人は性善説を信じているかただったのでしょうか?
    風のかたみ (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:風のかたみ (朝日文庫)より
    4022649704
    No.5:
    (4pt)

    血を絶やさぬ女の戦

    伊都子は九州豊後安見藩の女医であった。漢方医の父に従い医学を修め、藩に大阪での蘭学修行を願い出たが女人が他国で学ぶことを許してはもらえず、願いを出し続けながら父の手伝いをしていた。そんなある日、目付け役に呼び出され、上意討ちにあった佐野了禅の家族7人の女人が住む白鷺屋敷へ住み込んで怪我人の手当てをしながら「生かせ」との命を受ける。また、藩の世継ぎの火種となりかねない子を誰か身籠っていないか調べよとも。もし誰かが身籠っていたなら藩は面倒を恐れて母子もろとも殺害するのではないのか、そんな恐ろしい事の手助けはとたじろぐと「白鷺屋敷での務めを果たせば大阪への蘭学修行を認めてやってもよい」との条件に受ける事に。いざ白鷺屋敷に赴くと佐野の妻きぬ、嫡男小一郎の妻芳江と娘の結、次男千右衛門の妻初、女中の春・その・ゆりの七人がそれぞれの思惑を胸にいづれは果てる命と息をひそめて暮らしていた。女人の屋敷に烏天狗の面をかぶった男が侵入して以来次々と屋敷に関係する男が殺されていく。犯人は?そして懐妊しているのは?助ける方法は?伊都子は藩の使いながら白鷺屋敷の女達の行く末を案じ生かす術を模索する。血を絶やさぬ女の戦。
    風のかたみ (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:風のかたみ (朝日文庫)より
    4022649704
    No.4:
    (3pt)

    好きになれる登場人物がいない

    別の葉室麟の作品の文庫版あとがきで、”すべての葉室作品に言えることだろう。美しき心ばえを胸に、毅然として生きるひとびとが、どの作品にも登場している……。” とあったが、この作品には見当たらない。
     登場人物の中には物語の終わり近くになって、心と裏腹な行動をしていたと言葉で、あるいは手紙で明かすものがいる。
    嫌われるような行動は、目的達成のためだった、えっそういうことだったのかなぁ、と読み返してみてもスッキリとは腑に落ちない。
    目的を遂げた行動とか、最後の残した言葉が人々の心に残っていくのだろうとは感じられる。
     読者に”実のところはどうだったんだろう、”と色々想像させる作品ではあるけれど、好きになれる登場人物がいなかったので好きな作品にはならなかった。
    風のかたみ (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:風のかたみ (朝日文庫)より
    4022649704



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