実朝の首
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葉室さんの作品のなかでは読み進めづらく、意外にそこまで面白くなかった。 史実にあわせた作者の創作だが、舞台スケールや人物像、空間的時間描写などちぐはぐに感じた。 | ||||
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内容がすこしちがう | ||||
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大河ドラマを見て歴史小説など好きで読んでいるのですが、鎌倉幕府のことはみな殺されてしまい暗いイメージで今までほとんど読んでいませんでしたが、テレビの影響で興味が出て何冊か読みましたが謎が多い実朝の首読んでいくうちにいろいろな人間関係などとても面白く読みました。 | ||||
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出だしはよかった。しかし、黒幕の後鳥羽上皇が卓越した人物である、はずなのにその描写がほとんどなく、承久の乱はあっさり終わってしまう。作者が途中でつかれてしまったのか。 | ||||
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本書の冒頭は時代小説故の背景、血統・家系説明から入り、読みにくいがすぐに本筋に入り込んでいけます。ちょうど大河で『鎌倉殿の13人』を放送中の事もあり登場人物のイメージを重ねてしまいます。北条義時に関しては大河では小栗旬さんの甘いマスクに情が入りますがやはり義時が源氏の血筋を根絶やしにしようとした過程でこの人物は好きになれません。歴史小説故に吾妻鏡等の史実に則りながらも史実上でも明らかにされていない実朝の首の行方等、謎の部分を埋め戦国時代以降の武士道が確立していなかったであろう武家社会の始まりの時代に暗躍する後鳥羽上皇、和田朝盛、北条政子等の深層心理を史実顛末に結び付ける葉室文学の面白さが際立ちます。 | ||||
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