影踏み鬼
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既往の新選組関連の映画や小説なかなか無い視点で、新選組イメージが豊になる思いです。魅力的に描かれる泰之進の生きざまに引き込まれます。結論、とても面白い! | ||||
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大変読みやすく、篠原泰之進視点での物語でした。が、最初の細かい心理描写から、後半は駆け足でざっくりした話になってしまいました。あと、当時にしてはあまりにも坂本龍馬に注目しすぎているというか、幕末の混沌とした時代にあって、いきなりそこまで坂本龍馬だけに肩入れするのも不自然だし、最後に荻野に会ってハッピーエンドというか、まぁいい感じに終わる流れに、若干、リアリティというか小説という創作の中での話という域から出ないものでした。斎藤一や永倉新八の新選組に対する考え方もなんとなくよくわからず、まぁ読みやすく面白かったけど、微妙な感じでした。個人的な満足度は100点満点中68点というところです。(^-^)>。 | ||||
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伊東の側近である篠原が主人公です。近藤をはじめとした面々は浅田次郎氏の描き方と似ています。斎藤が出番が多く、かつ魅力的です。 ただ、高台寺党側を主人公にするのは物語として惹き付けるのは難しいんだな、と感じてしまいました。葉室さんの筆致で読みやすいんですが、あまり残らないというか。。。やはり、個人的には土方、沖田が主人公の話のほうがのめり込めます。時勢なんか関係ない、という生き方が格好よく見えてしまいますね。 | ||||
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新誠組の篠原秦之進を主人公とする小説で、渋いところを選んでますね。伊東甲子太郎がサブ主人公みたいな感じでしょうか。読み易い文体で、ストーリーもスピード感があり、一気に読めますが、その反面、内容が薄く、読み終わって、あまり残るものがありません。読み易くて、面白いのは好感を持ちましたが、好感だけで終わってしまう感じで、そこが残念でした。 | ||||
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細かい史実の説明がちょっとくどい感はありましたが、あまり描かれることのない新撰組の志士の話で面白く、一気に読みました。独自の視点がユニークで納得感もありました。 著者の作品は様々な人の生きざまが描かれますが、この作品も清々しさとせつなさで胸が一杯になりました。もっともっと作品を残してもらいたかったのに本当に残念に思います。 | ||||
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