水滸伝



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    初公開日(参考)2006年10月
    分類

    長編小説

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    水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)

    2006年10月18日 水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)

    十二世紀の中国、北宋末期。重税と暴政のために国は乱れ、民は困窮していた。その腐敗した政府を倒そうと、立ち上がった者たちがいた―。世直しへの強い志を胸に、漢たちは圧倒的な官軍に挑んでいく。地位を捨て、愛する者を失い、そして自らの命を懸けて闘う。彼らの熱き生きざまを刻む壮大な物語が、いま幕を開ける。第九回司馬遼太郎賞を受賞した世紀の傑作、待望の文庫版刊行開始。 (「BOOK」データベースより)




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    水滸伝の総合評価:8.60/10点レビュー 73件。Sランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (10pt)

    北方水滸伝

    岳飛伝を読もうとしたが、もう一度水滸伝から読み直した。
    全巻読み直しは4回目。
    登場人物一人一人を個性的に描いている事、北方の凄さを
    あらためて知った。
    今この作品を読めることがすばらしい


    jethro tull
    1MWR4UH4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.72:
    (5pt)

    長いストーリーの作品ですが(ネタバレ含む)

    クライマックスに突入する位まで読み続けると序盤からの展開が全て繋がってきてより物語に引き込まれていくので最初から読む事をオススメします。1巻1巻の登場人物が序盤は少ないまま物語が進むので頭の中に登場人物のイメージが焼き付け易いです。中盤あたりから登場人物が増えてきますが、序盤にしっかりイメージが焼き付いてる分こいつ誰だっけ?みたいな事もなくストレスなく読み続けれます。更に戦闘シーンの書き分けも秀逸でタイマン勝負から小競り合い、集団戦と手に汗握ります。読み始めると止まらなくなるのが難点かもですね。
    水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)Amazon書評・レビュー:水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)より
    408746086X
    No.71:
    (5pt)

    良かったです

    失くしたので助かった❕
    水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)Amazon書評・レビュー:水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)より
    408746086X
    No.70:
    (5pt)

    読みやすいです

    とてもわかりやすいです。
    水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)Amazon書評・レビュー:水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)より
    408746086X
    No.69:
    (4pt)

    戦記物として読んだら星5、水滸伝として読んだら星1

    これどう評価したものかなぁ、というのが正直なところ。
    小説としては面白い、流石にハードボイルドの大家、水滸伝をそういう方向に振ったのは正解だっただろう。原典水滸伝ってかなりドギツイ話が多いんだが(主人公側の謀略で何の罪もない秦明の奥さんが斬首になったり、四歳の子供が李逵に頭叩き割られたりする。にくい相手とはいえその相手を殺して煮て酒の肴にするなど)、この作品だとそういったキツさはかなり抑えられている。
    後は原作の最大の弱点であるディテールの雑さが改善されている。こいつら何喰って生活してるんだ、どこから資金を得てるんだ、といった問題を歴史的事実に基づいて解消しているし、百二十回本では完全に荒唐無稽のレベルにまでなっている幻術の類は全部カット。結果戦記物としての完成度は非常に高まっている。

    ここまで褒めたが、しかしじゃあこれを「水滸伝」として評価できるかと言われると、それは出来ないと言わざるを得ない。登場人物の名前は水滸伝準拠だし、この一巻の時点ではまだそこまで原作との乖離は起きていないのだが……五巻を境に、もう全く別物の話が続いていく事になる。タイトルを「革命水滸伝」とかなんとかにすればよかったのかもしれない。これだけを読んだ人が「自分は水滸伝を知っている」と思って原典水滸伝のファンと会話をすると、確実に話が噛み合わんのである。
    日本において「水滸伝」の認知度はあまり高くない。理由は簡単で、良い本が無いのだ。そのまま訳した訳本は上述したドギツさがあり万人受けするとは思えないし、吉川英治や柴田錬三郎といった優れた作家が書いた水滸伝は比較的原典に忠実だがどちらも未完に終わっている。その中にあってこの水滸伝、ある意味水滸伝ファンにとっては何とも言えない存在と言える。ただ「水滸伝」とだけあると、知らぬ人間が見れば原典水滸伝と見分けは付かない。そして北方謙三という実力十分の作家が、見事なディテールで物語を構成していて、小説としては非常に面白い。その結果この水滸伝は大ヒットしたし、それは全く納得なのだが、それによって日本における原典水滸伝のイメージが更に薄れてしまった感じがするのである。
    水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)Amazon書評・レビュー:水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)より
    408746086X
    No.68:
    (5pt)

    時代を越え、国を越えて愛されてきた理由がわかる。

    Audible版で視聴しました。書籍だと、冒頭に人物紹介があって、途中で誰が誰だかわからなくなるという事はないのでしょうが、音声で聞くだけだと、500人にも及ぶ登場人物に圧倒されて、読み進める(聞き続ける)ことが困難になります。
    そこで、WEB上で見つけた、「北方謙三作 水滸伝・楊令伝の登場人物 全一覧」(29ページ)を印刷して、常に手元に置きながら、聞いています。
    北方先生の傑作を楽しみ倒してやろう、と、張り切っています。
    水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)Amazon書評・レビュー:水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)より
    408746086X



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