友よ、静かに瞑れ



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    初公開日(参考)1983年07月
    分類

    長編小説

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    友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))

    1985年01月31日 友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))

    温泉町で旅館を経営している古い友人が逮捕された。何かがある--。だから、男はこの海辺の温泉町へやって来た。束の間の再会。交される一瞬の眼差し。北方ハードボイルドの最高傑作!(中沢けい) (「BOOK」データベースより)




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    友よ、静かに瞑れの総合評価:8.86/10点レビュー 7件。Dランク


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    No.7:
    (5pt)

    良心的です

    値段が高い商品もあったけど激安でした。
    好印象です。
    友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))Amazon書評・レビュー:友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))より
    4041612012
    No.6:
    (5pt)

    北方謙三先生の太ファンなんです。

    とても気に入り完読しました。ありがとうございました。
    友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))Amazon書評・レビュー:友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))より
    4041612012
    No.5:
    (4pt)

    北方ワールド

    優しい綺麗な女性と、腕白と、暴力と、地元のタフな人たちと、北方ワールド満載です。だいたいいつもと同じようなパターンで豪快に物語は進みます。
    友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))Amazon書評・レビュー:友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))より
    4041612012
    No.4:
    (5pt)

    出てくる奴ら、皆んな熱血漢。死ぬほど面白い

    主人公サイド(この作品でなら、まさに主役の新藤)にはそれなりの正義があり、
    だけでなく悪党側(この作品でなら、安井刑事や高畠あたり)にも彼らなりの正義があるという、
    北方謙三氏が得意とする(人の数だけ正義があるという物語)の典型的作品。
    だから、勿論面白い。

    主人公の新藤は、
    捕まった友人の坂口のために、彼の故郷で彼の息子の竜太たちとともに
    坂口を陥れようとしている者たちと戦うお話。

    先述したように、
    それぞれの正義の話だから、悪党側にも魅力的な敵が多い。
    とくに安井刑事と高畠は、物凄く魅力的。
    ラストも凄い。
    典型的なラストだけど、それでも(漢の生き様だ!)というぐらい感動した。
    まさに「友よ、静かに瞑れ」というタイトルがぴったりの作品でした。
    友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))Amazon書評・レビュー:友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))より
    4041612012
    No.3:
    (5pt)

    日本の日常にもハードボイルドがありうると示した金字塔

    本書は角川映画によって映画化されたこともあり、この作家の初期の代表作として名高い。

     ハメット、チャンドラー、ロス・マクドナルド、そして大薮晴彦へハードボイルドの系譜をつなげたとしても、それは日本人にとっては、非日常の中に一種憧れの楽しみを見出す読書である。

     他方、北方謙三は、もとは純文学を志向しながら、ハードボイルドへと転向した作家だ。北方はこの経歴もあってか、作品を半歩、我々日本人の日常に近づけることに成功している。着実に鍛えた文章がそれを支え、この作品に通底した緊迫感となって首尾一貫している。

     描かれている世界は、決して、日常ではない。だが、旅、食、セックス、暴力といったことを、それほど器用にではなく、ある種の痛みをもって語り重ねていくことにより、非日常を、より読者の世界に隣りあう日常として焼き付けていくようだ。

     ある街にやってきた男が、その街をかき回して結論を導いていく様子は、ハメットの「血の収穫」にも似る。だが、主人公・進藤の懊悩には、「血の収穫」にはない叙情が横溢している。

     この作品に登場する男たちの、ふとしたまなざしに心を洗われる思いがする。そして、作中の主人公に、憧れ、賛辞を送りたくなる。
    友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))Amazon書評・レビュー:友よ、静かに瞑れ (角川文庫 (6000))より
    4041612012



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