水色の犬



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    初公開日(参考)1991年02月
    分類

    長編小説

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    水色の犬 (徳間文庫)

    1994年05月31日 水色の犬 (徳間文庫)

    「生きてるのがつまらないという顔をしてるな」無為な日常のある日、俺に声をかけてきた爺さんは、クラブのジャズピアニストをやる裏で、薬を売っていた。縁という言葉は嫌いだが、俺は爺さんの仕事を手伝い始めた。小さな取引。金が欲しかった訳じゃない。だが昔有名だった爺さんには、ニューヨークで羽振りよく暮らすという夢があった。そして賭けに出た。仕事は大きく、それに危かった。長篇ハードボイルド。 (「BOOK」データベースより)




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    水色の犬の総合評価:8.50/10点レビュー 4件。-ランク


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    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (4pt)

    ハードボイルド

    最初の部分を読んだ上で、黒木の価値観がちょっとわかりにくかったです。しかし、読めば読むほど、設定が展開されてそんなことがわかるようになりました。やはり、小説はハードボイルドの感じがして、それを通してほんまにカッコいい登場人物をはじめとして、物語や人物の関係が出て来ました。スポイラーを書かず、黒木の過去に関して、爺さんと関係が分かるようになりました。但し、小説である部分は黒木の考えか過去に戻ったセリフかちょっとわかりにくかったので、読者としてちょっと大変だったが、一方その特徴を通して物語が不思議に感じました。最初の部分はほんまにカッコよくて、ちょっと怖かったですけれど、登場人物がしたことが結構悲しくなりました。その理由で、読者として読み続けたくなくなることが全然ありませんでした。やはり、北方謙三は、ハードボイルドやヤクザと関係がある小説を書くことにかけて、ほんまに上手いです。
    水色の犬 (TOKUMA冒険&推理特別書下し)Amazon書評・レビュー:水色の犬 (TOKUMA冒険&推理特別書下し)より
    4191244906
    No.3:
    (5pt)

    ドラッグの取り引きの際の駆け引きが面白い。ラストはちょっと悲しい

    ヤクの売人がらみの物語は、
    北方作品の中ではわりとポピュラーでよくある設定やイベントなんだけど、

    それを取り引きする際の様々な駆け引きの描写に筆を尽くしている作品なので、
    ちょっと珍しい(尤も、その駆け引きこそが物語の中核にあるのだから当然だけど)。

    主人公の黒木は、
    ジャズピアニストの「爺さん」こと平田に誘われてドラッグの取り引きに関わるうちに
    平田の夢に感銘を受け、平田の夢の実現に手を貸してゆく・・・という物語。

    騙し騙され、血が飛び、拳や鉄の塊も跳ぶ危険な戦い。
    ラストの黒木の戦いがちょっと悲しいけど、かなり面白い作品。
    オススメです。
    水色の犬 (TOKUMA冒険&推理特別書下し)Amazon書評・レビュー:水色の犬 (TOKUMA冒険&推理特別書下し)より
    4191244906
    No.2:
    (4pt)

    前から順番に読むべき本

    字が少なく、文体も独特。この手のハードボイルドな小説に慣れない人は、最初少し読むのが難儀かもしれない。

     ただ、終盤は慣れと展開の面白さに引き込まれ、あっという間に読める。そんな本。だから結論は絶対に先に読まないほうがいい。
    水色の犬 (TOKUMA冒険&推理特別書下し)Amazon書評・レビュー:水色の犬 (TOKUMA冒険&推理特別書下し)より
    4191244906
    No.1:
    (4pt)

    前から順番に読むべき本

     字が少なく、文体も独特。この手のハードボイルドな小説に慣れない人は、最初少し読むのが難儀かもしれない。
     ただ、終盤は慣れと展開の面白さに引き込まれ、あっという間に読める。そんな本。だから結論は絶対に先に読まないほうがいい。
    水色の犬 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:水色の犬 (徳間文庫)より
    419890135X



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