水色の犬
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最初の部分を読んだ上で、黒木の価値観がちょっとわかりにくかったです。しかし、読めば読むほど、設定が展開されてそんなことがわかるようになりました。やはり、小説はハードボイルドの感じがして、それを通してほんまにカッコいい登場人物をはじめとして、物語や人物の関係が出て来ました。スポイラーを書かず、黒木の過去に関して、爺さんと関係が分かるようになりました。但し、小説である部分は黒木の考えか過去に戻ったセリフかちょっとわかりにくかったので、読者としてちょっと大変だったが、一方その特徴を通して物語が不思議に感じました。最初の部分はほんまにカッコよくて、ちょっと怖かったですけれど、登場人物がしたことが結構悲しくなりました。その理由で、読者として読み続けたくなくなることが全然ありませんでした。やはり、北方謙三は、ハードボイルドやヤクザと関係がある小説を書くことにかけて、ほんまに上手いです。 | ||||
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ヤクの売人がらみの物語は、 北方作品の中ではわりとポピュラーでよくある設定やイベントなんだけど、 それを取り引きする際の様々な駆け引きの描写に筆を尽くしている作品なので、 ちょっと珍しい(尤も、その駆け引きこそが物語の中核にあるのだから当然だけど)。 主人公の黒木は、 ジャズピアニストの「爺さん」こと平田に誘われてドラッグの取り引きに関わるうちに 平田の夢に感銘を受け、平田の夢の実現に手を貸してゆく・・・という物語。 騙し騙され、血が飛び、拳や鉄の塊も跳ぶ危険な戦い。 ラストの黒木の戦いがちょっと悲しいけど、かなり面白い作品。 オススメです。 | ||||
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字が少なく、文体も独特。この手のハードボイルドな小説に慣れない人は、最初少し読むのが難儀かもしれない。 ただ、終盤は慣れと展開の面白さに引き込まれ、あっという間に読める。そんな本。だから結論は絶対に先に読まないほうがいい。 | ||||
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字が少なく、文体も独特。この手のハードボイルドな小説に慣れない人は、最初少し読むのが難儀かもしれない。 ただ、終盤は慣れと展開の面白さに引き込まれ、あっという間に読める。そんな本。だから結論は絶対に先に読まないほうがいい。 | ||||
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