そして彼が死んだ



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初公開日(参考)1994年10月
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長編小説

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そして彼が死んだ (講談社文庫)

2009年05月15日 そして彼が死んだ (講談社文庫)

小川の自動車修理工場に大破したポルシェを持ち込んだのは、お喋りでどこか憎めない男、矢部だった。新車同然に直してやった。その腕が見込まれた。闇ルートに事故車を流すブローカーたちが執拗に絡んできた。脅迫じみた仕事を拒む小川。相棒となった矢部が巻き込まれた。逃げ場はない。小川も死地に赴く。 (「BOOK」データベースより)




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そして彼が死んだの総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

主人公の小川が強くなるきっかけが一瞬というのが凄い(悪い意味で)。でも面白い

この作品の不満点は、レビュータイトルのとおり。
とにかく、自分の経営する自動車修理工場で働いている若い工員が
喧嘩でボコボコにされているのでさえガタガタ震えながら見ていた男が、
チンピラにたった一発殴られた瞬間に何かに覚醒して、
いつもの北方ハードボイルド作品の主役のように暴れまわれるようになるのが、
ちょっと信じられん。

ただ、主人公の小川は覚醒してもそんなに強いわけではないし、
むしろ小川の真骨頂はドライビングテクニックのほうでしょうし。

物語的には、かなり面白いです。
北方謙三氏がちょくちょく描く(善には善の、悪には悪の正義がある)という、
敵味方それぞれに正義がある物語なので、敵側にも魅力的な連中が揃っています。
個人的には、(皆で手を組めば、万事解決じゃん。なんで??)と
思った次第。オススメです。
そして彼が死んだ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:そして彼が死んだ (講談社文庫)より
4062763680
No.1:
(5pt)

ゼウスの嘆きの涙

ただ平凡に生きて来ただけだった、実直にこつこつと汗を流して働ける事ほど人生において大切なことはないと信じて、人生において陽のあたる場所と呼ぶには程遠い道のりであったかもしれない、そんな人生でも誇りを持ってひとかどの男になれたという自負心はあった、そして、ある日彼が死んだ、ゼウスの嘆きの涙の如きあまりにも深い悲しみの中で、ただひとり安らかなる永遠の休息の眠りの中に、ひっそりと
そして彼が死んだ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:そして彼が死んだ (講談社文庫)より
4062763680



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