あれは幻の旗だったのか



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    初公開日(参考)1984年09月
    分類

    長編小説

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    あれは幻の旗だったのか (集英社文庫)

    1987年07月01日 あれは幻の旗だったのか (集英社文庫)

    「もう檻の中の運動会はやめだ」―全共闘高揚期、茶番劇に飽きた4人の男たちが本物の銃と弾丸を用意して起ち上がった。活動家たちに、いささかヒステリックなジャーナリズムに、そして運動会そのものに“一杯食わせて”やるために…。遊びでもなく、気晴しでもなく、本物の戦いに命をかけた男たちの鮮烈な思いを描く衝撃のネオ・ハードボイルド。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    ムチャクチャ面白い。本気で革命を目指そうとした漢たちの夢の後始末

    一読して思ったこと。
    (当時の左翼運動してた人たちにこれぐらいの気概があれば・・・)
    とにかく、ムチャクチャ面白い作品でした。

    左翼運動の夢に破れた男たちが、
    夢の後始末をするために10年後の現在、もう一度だけ集まり何かに戦いを挑むというお話。

    物語は途中で過去に飛び、学生時代の主人公たちが何をしようとしていたのかがわかるんだけど、
    (何て凄い計画なんだ!絶対に成功してほしい!)と、本気で祈ってしまったほどだった。

    革命への期待とその高揚感、そして夢の挫折とその後始末。
    北方謙三氏の小説に共通する内容の典型的なパターンだけど、
    ここまで露骨にそれを描いた作品というのも珍しい。
    そして、死ぬほど面白い。カッコ良すぎる。

    こんな革命なら、起きても良いと思える作品でした。
    あれは幻の旗だったのか (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:あれは幻の旗だったのか (集英社文庫)より
    4087492338
    No.1:
    (4pt)

    これは北方謙三の小説と言うより

    村上龍の小説を読んでる気がした。元より小説は作者の頭の中で作られた物語だが、これは妄想に近い。現実感がない。白日夢のような小説。でも面白かったんで★4つ。
    あれは幻の旗だったのか (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:あれは幻の旗だったのか (集英社文庫)より
    4087492338



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