あれは幻の旗だったのか
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一読して思ったこと。 (当時の左翼運動してた人たちにこれぐらいの気概があれば・・・) とにかく、ムチャクチャ面白い作品でした。 左翼運動の夢に破れた男たちが、 夢の後始末をするために10年後の現在、もう一度だけ集まり何かに戦いを挑むというお話。 物語は途中で過去に飛び、学生時代の主人公たちが何をしようとしていたのかがわかるんだけど、 (何て凄い計画なんだ!絶対に成功してほしい!)と、本気で祈ってしまったほどだった。 革命への期待とその高揚感、そして夢の挫折とその後始末。 北方謙三氏の小説に共通する内容の典型的なパターンだけど、 ここまで露骨にそれを描いた作品というのも珍しい。 そして、死ぬほど面白い。カッコ良すぎる。 こんな革命なら、起きても良いと思える作品でした。 | ||||
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村上龍の小説を読んでる気がした。元より小説は作者の頭の中で作られた物語だが、これは妄想に近い。現実感がない。白日夢のような小説。でも面白かったんで★4つ。 | ||||
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