あれは幻の旗だったのか
評判
あれは幻の旗だったのかの評価:
4.50/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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あれは幻の旗だったのかの評価:
4.50/5点 レビュー 2件。 - ランク
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(当時の左翼運動してた人たちにこれぐらいの気概があれば・・・)
とにかく、ムチャクチャ面白い作品でした。
左翼運動の夢に破れた男たちが、
夢の後始末をするために10年後の現在、もう一度だけ集まり何かに戦いを挑むというお話。
物語は途中で過去に飛び、学生時代の主人公たちが何をしようとしていたのかがわかるんだけど、
(何て凄い計画なんだ!絶対に成功してほしい!)と、本気で祈ってしまったほどだった。
革命への期待とその高揚感、そして夢の挫折とその後始末。
北方謙三氏の小説に共通する内容の典型的なパターンだけど、
ここまで露骨にそれを描いた作品というのも珍しい。
そして、死ぬほど面白い。カッコ良すぎる。
こんな革命なら、起きても良いと思える作品でした。